結婚相談所ならではの特徴5つ!マッチングアプリ等との違いも比較!

結婚相談所ならではの特徴5つ!マッチングアプリ等との違いも比較!
監修者
細川佑太朗
オンライン結婚相談所「ウェルスマ」代表カウンセラー。年間200人以上の婚活をサポート。 2022年には、日本結婚相談所連盟(IBJ)に加盟する3,362社の中で優秀な成婚者数実績を残し、2期連続でアワードを受賞いたしました。 登録者数3,000人越えのYouTubeチャンネル「ほそゆう婚活大学」も話題沸騰中。 男女双方から聞いてきた“異性へのホンネ”をもとに、あなたを成婚へ導きます。

婚活手段は結婚相談所以外にも複数あります。

「結婚相談所は他の婚活手段と比較してどんな特徴があるの?」とお悩みの方もいらっしゃるでしょう。

そこで今回は、結婚相談所ならではの5つの特徴と、マッチングアプリなど他婚活手段との比較についてまとめました。

結婚相談所の代表として年間200人以上の婚活をサポートしている経験から、本音で解説をします。

記事を最後までチェックすれば、結婚相談所がどんなサービスなのかが分かります。またあなたが結婚相談所を利用すべきなのかどうかが明確になりますよ。

目次

結婚相談所ならではの特徴5つ

他の婚活手段にはない、結婚相談所ならではの特徴は以下の5つです。

  • 全員が本気で婚活をしている
  • 男女比が半々
  • 年齢層が高い
  • 年齢や経歴を絶対に詐称できない
  • 成婚料がかかる

それぞれ詳しく見てみましょう。

全員が本気で婚活をしている

結婚相談所の利用者は、男女ともに本気で婚活をしている方ばかりです。遊び目的やご飯をご馳走してもらう目的で利用している方はいません。

一方結婚相談所以外の婚活手段には、多かれ少なかれ、婚活への本気度が低い利用者がいます。

せっかく相手からアプローチをされても、それが遊びやお金目的であれば、本気で婚活をしている人にとっては時間の無駄です。また「良いな」と思った相手が本気で婚活をしているのかどうかも分かりません。

婚活手段は結婚相談所以外にもいくつもあります。しかし「全員が本気で婚活をしている」のは結婚相談所だけです。

男女比が半々

結婚相談所の男女比率は男5:女5〜男4:女6です。結婚相談所によって男女比はわずかに異なりますが、男性の方が多くなることは原則ありません。

よって男性も女性も対等な関係で婚活ができます。

女性比率が他の婚活手段と比べて高いのは、1つ前に解説した「全員が本気で婚活をしている」が理由です。本気で婚活をしたい女性が集まっているのです。

一方他の婚活手段では、男性比率の方が高いケースが一般的となっています。ほとんどの会員が男性で、女性のなかにはサクラがいるケースもあります。

男女比率がどちらかに偏っていると、一方は競争率が上がりたくさんアプローチをしなければなりません。もう一方は必要以上にアプローチがきて自分を過大評価してしまったり、本当に合う相手を選べなかったりします。

関連記事:結婚相談所の男女比率を年齢別、連盟別に紹介&マッチングアプリと比較!

年齢層が高い

結婚相談所の利用者は、30代〜40代がメインです。

出典:ウェルスマ

上記グラフのように、男女ともに30代が最も多く、次いで40代となっています。

一方他の婚活手段利用者の年齢層は、もう少し低めです。どの婚活手段も20代がメインで、マッチングアプリに至っては20代前半の方が多くなっています。

大半の方は、自分の年齢と近いパートナーを探します。つまり結婚相談所は、30代40代の方にも有利な婚活手段です。

一方、20代がメインの婚活手段を30代40代が利用すると、年齢が近い人が少なく、浮いてしまいます。

結婚相談所は「30代以上」という年齢が不利にならない婚活手段です。

関連記事:結婚相談所は何歳からの利用者が多い?年齢層の割合を比較!

年齢や経歴を絶対に詐称できない

婚活において怖いのが、年齢や経歴の詐称です。

例えば既婚者が独身を装ってマッチングアプリを利用する場合もあります。結婚詐欺も、時折テレビで報じられていますよね。

「私は騙されない」と思っていても、いざ魅力的な相手が目の前に現れると、なかなか見破ることはできません。

結婚相談所では、入会時に以下の書類を提出しなければなりません。

  • 独身証明書
  • 本人確認書類
  • 現住所証明書
  • 卒業証書・卒業証明書
  • 資格証明書
  • 収入証明書
  • 勤務先確認書類
  • プロフィール写真

他の婚活手段と比較して提出する書類の数は圧倒的です。よって年齢や経歴の詐称を疑うことなく、婚活にコミットできます。

関連記事:【3分解説】結婚相談所入会時の必要書類は全部で8つ!必要な理由や取り方を紹介

成婚料がかかる

結婚相談所では、成婚時に10〜20万円ほどの成婚料がかかります。一方他の婚活手段には、成婚料のような仕組みはありません。

もちろん「費用がかかる」というデメリットはあります。

しかし成婚料を設けることで、結婚相談所側に「なんとかして成婚してほしい」というインセンティブが働きます。

一方成婚料がない他の婚活手段では、参加者が成婚するかどうかはあまり重要ではありません。パーティに参加してくれること、アプリに登録してくれることの方が大事です。

以上から、本気で結婚相手を探したい方には、成婚料がある結婚相談所がおすすめです。

関連記事:結婚相談所の料金相場は?大手5社の比較&安い結婚相談所の選び方まとめ

結婚相談所の特徴をマッチングアプリなど他婚活手段と比較

ここまで紹介した結婚相談所ならではの特徴を、以下4つの婚活手段と比較します。

  • マッチングアプリ
  • 婚活パーティ
  • 合コン
  • 街コン

それぞれ詳しく見てみましょう。

マッチングアプリの場合

結婚相談所の場合マッチングアプリの場合
モチベーション全員が本気で婚活をしている軽い気持ちで利用している人がほとんど
男女比男女比が半々男性が多い
年齢層年齢層が高い(30代40代がメイン)20代前半がメイン
本人確認年齢や経歴を絶対に詐称できない提出するのは身分証明証のみ
成婚料成婚料がかかる成婚料はなし

マッチングアプリには、数ある婚活手段の中で最も年齢層が低く、結婚への本気度が低い会員が多いという特徴があります。

関連記事:本気ならマッチングアプリと結婚相談所はどっちがいい?両者を比較&併用はアリかを解説

婚活パーティの場合

結婚相談所の場合婚活パーティの場合
モチベーション全員が本気で婚活をしている「良い相手が見つかればいいな」といった気持ちで参加している
男女比男女比が半々男性が多い
年齢層年齢層が高い(30代40代がメイン)20~30代がメイン
本人確認年齢や経歴を絶対に詐称できない提出するのは身分証明証のみ
成婚料成婚料がかかる成婚料はなし

婚活パーティには、数ある婚活手段のなかでも比較的結婚への本気度が高い人たちが参加します。

しかし男性が多かったり、参加の際に身分証明証しか提出しなくても良かったりする点が、結婚相談所と異なります。

関連記事:本気なら結婚相談所と婚活パーティーどっちがいい?併用の是非や両者のメリット・デメリットを解説

合コンの場合

結婚相談所の場合合コンの場合
モチベーション全員が本気で婚活をしている軽い気持ちで利用している人の方が多い
男女比男女比が半々男女比が半々
年齢層年齢層が高い(30代40代がメイン)20代がメイン
本人確認年齢や経歴を絶対に詐称できない知り合いと参加するので経歴の詐称は起こりづらい
成婚料成婚料がかかる成婚料はなし

合コンは、他の婚活手段を利用しないような相手と出会える点が特徴です。

しかし参加へのハードルは今回紹介する婚活手段のなかで最も高くなっています。周りに合コンを主催してくれる / 合コンに誘ってくれる知人がいなければ、合コンに参加することはできません。

関連記事:本気なら結婚相談所と合コンどっちがいい?両者のメリット・デメリットを解説

街コンの場合

結婚相談所の場合街コンの場合
モチベーション全員が本気で婚活をしている「良い相手が見つかればいいな」といった気持ちで参加している
男女比男女比が半々男性が多い
年齢層年齢層が高い(30代40代がメイン)20代がメイン
本人確認年齢や経歴を絶対に詐称できない提出するのは身分証明証のみ
成婚料成婚料がかかる成婚料はなし

街コンは婚活パーティと似ています。しかし「20代限定」「アニメ好き限定」など、対象を絞って実施されることが多い点が特徴です。

地域活性化を目的とした自治体が主催しているケースもあります。

関連記事:結婚相談所と街コンの違いを結婚率・本気度・かかる費用で比較&どっちがいいのかを解説

結婚相談所は特徴ごとに3つの種類に分類される

結婚相談所は、サービス内容によって以下3つの種類に分類されます。

  • 仲人型
  • データマッチング型
  • ハイブリッド型

それぞれ詳しく見てみましょう。

仲人型

仲人型の結婚相談所では、仲人(カウンセラーとも言う)が、会員の結婚相談所の利用をサポートします。

具体的なサポート内容は以下のとおりです。

  • お相手候補の紹介
  • お見合い日程・場所の調整
  • お相手へのお見合い・交際結果のお返事代行
  • プロフィールに掲載する自己PR文の添削
  • プロフィール写真撮影のサポート
  • 交際中のデートに対するアドバイス
    など

仲人型の結婚相談所は、恋愛経験が少ない方や、万全なサポートを受けて婚活に臨みたい方におすすめです。

関連記事:仲人型の結婚相談所とは?利用の流れや地域別おすすめを紹介【東京/大阪/名古屋】

データマッチング型

データマッチング型の結婚相談所の仕組みは、マッチングアプリと似ています。

希望する条件に当てはまるお相手候補が表示され、気になればコンタクトを取ります。コンタクトが承認されればマッチング成立です。メッセージのやり取りをしたりデートに行ったりします。

データマッチング型の結婚相談所は、自分のペースで婚活を進めたい方や、仲人型の結婚相談所よりも費用を抑えたい方におすすめです。

しかしお見合いの調整など、仲人型と比べると自力で行わなければならない点が多いです。

関連記事:データマッチング型の結婚相談所とは?仲人型との違いや利用のメリット・デメリットを紹介

ハイブリッド型

ハイブリッド型の結婚相談所は、仲人型とデータマッチング型の両方の要素を兼ね備えています。

今回紹介した3つの種類のなかで料金は最も高いですが、両者のいいとこ取りが可能で快適に婚活を進められます。

本記事では紹介していない「店舗型」「オンライン型」を含めた結婚相談所の5つの種類については、以下の記事で詳しく解説しています。

関連記事:【比較表あり】結婚相談所の種類は全部で5つ!それぞれのメリット・デメリットを紹介

まとめ

結婚相談所ならではの5つの特徴と、マッチングアプリなど他婚活手段との比較について解説しました。

様々な婚活手段がありますが、本気で婚活をしたいのであれば、結婚相談所がおすすめです。会員のモチベーションや年齢層、提出しなければならない書類など、本気で婚活をするための環境が整っています。

早速気になる結婚相談所をピックアップして、申し込みをするか無料カウンセリングを受けてみましょう。

ウェルスマは、オンラインで気軽にご利用いただける結婚相談所です。ご利用料金は、初期費用19,800円・月額9,800円からの業界最コスパ。IBJ AWARD 2022では、3,362の結婚相談所の中で2期連続アワードを受賞いたしました。

結婚相談所選びでお悩みの方は、ぜひ一度無料のオンライン相談をご利用ください。婚活カウンセラーがご相談に乗らせていただきます。無理な勧誘はありませんのでご安心ください。

監修者
細川佑太朗
オンライン結婚相談所「ウェルスマ」代表カウンセラー。年間200人以上の婚活をサポート。 2022年には、日本結婚相談所連盟(IBJ)に加盟する3,362社の中で優秀な成婚者数実績を残し、2期連続でアワードを受賞いたしました。 登録者数3,000人越えのYouTubeチャンネル「ほそゆう婚活大学」も話題沸騰中。 男女双方から聞いてきた“異性へのホンネ”をもとに、あなたを成婚へ導きます。
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