【2023年最新版】結婚相談所の男女比率を年齢別、連盟別に紹介&マッチングアプリと比較!

【2023年最新版】結婚相談所の男女比率を年齢別、連盟別に紹介&マッチングアプリと比較!
監修者
細川佑太朗
オンライン結婚相談所「ウェルスマ」代表カウンセラー。年間200人以上の婚活をサポート。 2022年には、日本結婚相談所連盟(IBJ)に加盟する3,362社の中で優秀な成婚者数実績を残し、2期連続でアワードを受賞いたしました。 登録者数3,000人越えのYouTubeチャンネル「ほそゆう婚活大学」も話題沸騰中。 男女双方から聞いてきた“異性へのホンネ”をもとに、あなたを成婚へ導きます。

結婚相談所を始めとする婚活サービスでは、女性よりも男性利用者の方が圧倒的に多いイメージを持っていませんか。

確かにマッチングアプリや街コンなどではそのとおりです。しかし結婚相談所の男女比率は、男5:女5〜男4:女6と、むしろどちらかと言えば女性の方が多い傾向にあります。

今回は、結婚相談所の男女比率を年齢や連盟別にまとめました。またマッチングアプリの男女比との比較や、結婚相談所の男性比率が低い3つの理由についても解説しています。

結婚相談所の代表として年間200人以上の婚活をサポートしている経験から、本音で解説をします。

記事を最後までチェックすれば、結婚相談所の男女比率に関することがひと通り分かり、結婚相談所への入会を決める1つの材料になりますよ。

目次

結婚相談所の男女比率は5:5〜4:6 

記事冒頭でもお伝えしたとおり、結婚相談所の男女比率は男5:女5〜男4:女6です。

ほとんどの結婚相談所では、女性の方がわずかに多く、男性比率が高い結婚相談所でも男女比率は半々程度です。

マッチングアプリや街コンなど、他の婚活サービスでは、男性比率が女性比率を圧倒的に上回っています。

しかし結婚相談所においては、男性比率が女性比率を大きく上回るところは原則ありません。

結婚相談所の連盟別男女比率一覧表【2023年最新版】

結婚相談所は、必ずいずれかの連盟に所属しています。

「連盟の会員=その結婚相談所で出会える会員」です。つまり連盟の男女比率が分かれば、その連盟に所属している結婚相談所の男女比率も分かるということです。

ここでは、代表的な連盟3つの男女比率を、表にまとめました。

連盟男女比率加盟店数会員数
日本結婚相談所連盟(IBJ)男40%:女60%約2,100社約85,000人
日本ブライダル連盟(BIU)男53%:女47%約1,600社約52,000人
日本結婚相談協会(JBA)男55%:女45%約1,600社約52,000人

結婚相談所がどの連盟に所属しているかは、結婚相談所のホームページを見れば分かります。

例えば弊社ウェルスマは、会員数・成婚数No.1で日本最大の連盟「日本結婚相談所(IBJ)」に加入しています。

結婚相談所の連盟別男女比率一覧表【2023年最新版】
出典:ウェルスマ

結婚相談所の年齢別男女比率

続いては、結婚相談所の男女比率を年齢別に見てみましょう。

まず全体的な傾向として、男性よりも女性の方が、年齢が若い人が多いです。これは女性の方が出産などを理由に、比較的若いうちから結婚について真剣に考え始めることが原因だと考えられます。

以下、結婚相談所の年齢別男女比率に関する大まかな情報です。

年齢男女比
20〜30代男3:女7
40代男5:女5
50代〜男6:女4

結婚相談所では、20〜30代のうちは圧倒的に「女余り」です。よって20〜30代の女性が同年代の男性を探す場合には、競争率が高くなります。

40代になると男女比率は半々になり、そこから50代60代と年齢が上がっていくに連れて、男性比率が女性比率を逆転していきます。

年上男性を探す女性の競争率は、それほど高くなりません。

純粋な男女比率で見ると男5:女5〜男4:女6の結婚相談所ですが、年齢別で見るとこのような差があります。

結婚相談所とマッチングアプリの男女比率を比較

男女比率は、利用するサービスによって大きく異なります。ここでは、結婚相談所とマッチングアプリの男女比率を比較してみましょう。

まず前提として、結婚相談所の男女比率は男5:女5〜男4:女6です。続いてマッチングアプリ大手4社の男女比率は以下のとおりです。

マッチングアプリ名男女比率アプリの目的
ペアーズ男60%:女40%恋活
with男54%:女46%恋活
youbride男68%:女32%婚活
Omiai男60%:女40%婚活

上記は、比較的女性比率が高いマッチングアプリをピックアップしたものです。それでも、女性比率が男性比率を上回るマッチングアプリはありませんでした。

また男女比率は、恋活目的のアプリでも婚活目的のアプリでもさほど変わらないようです。

唯一マッチングアプリで女性比率が男性比率を上回っていたのは、「東カレデート」のような容姿端麗で若い女性がハイスペ男性と出会うためのアプリだけでした(男42%:58%)。

よって全体で見ると、結婚相談所の方が女性比率が高いことが分かります。

また結婚相談所の利用者は全員結婚願望がありますが、マッチングアプリの場合はそうとも限りません。本気で結婚を考えているのであれば、圧倒的に結婚相談所の方に軍配が上がります。

マッチングアプリと結婚相談所の比較については、以下の記事で詳しくまとめています。

関連記事:本気ならマッチングアプリと結婚相談所はどっちがいい?両者を比較&併用はアリかを解説

結婚相談所の男性比率がマッチングアプリと比べて少ない3つの理由

結婚相談所の男性比率がマッチングアプリと比べて少ない理由は以下の3つです。

  • プロポーズまで性交渉が禁止されているから
  • 結婚相談所は他の婚活サービスと比べて女性の年齢層が高めだから
  • 男性は結婚に対して焦りを感じづらいから

それぞれ詳しく解説します。

プロポーズまで性交渉が禁止されているから

結婚相談所では、交際中の性交渉が禁止されています。

「結婚生活には体の相性も大事」と考える方も多いでしょう。それでも結婚相談所における交際中の性交渉が禁止されているのには、以下2つの理由があります。

  • 性交渉を容認すると、体目的の男性が増えるから
  • 性交渉を容認すると、それを武器にする女性が現れるから

つまり性交渉を容認してしまうと、結婚相談所の秩序が乱れてしまうのです。

以上から、体目的の男性が結婚相談所に入会することはありません。体目的の男性は、結婚相談所ではなくマッチングアプリなど他の手段を使います。

しかし体目的の男性がいなくなることによる男性比率の低下は、本気で結婚相手を探したい女性にとってはむしろプラスに働きます。

結婚相談所は他の婚活サービスと比べて女性の年齢層が高めだから

男性は、何歳になってもできるだけ若い女性と出会いたいと考える生き物です。

婚活サービスには、以下のような種類があります。

  • 結婚相談所
  • マッチングアプリ
  • 街コン
  • 婚活パーティ

上記の中で、女性の年齢層が最も高いのは、結婚相談所です。

「若い女性と出会いたい」が婚活の優先事項の中でも高い男性は、結婚相談所以外のサービスを利用します。よって結婚相談所の男性比率は低くなります。

若い女性の比率が低いにもかかわらず結婚相談所に入会をしている男性は、「若い女性と出会いたい」よりも「現実的な相手と出会いたい」のような条件の方が勝っているということです。

よって30代以上の女性にとっては、むしろチャンスと考えることもできます。

男性は結婚に対して焦りを感じづらいから

男性は女性と比べて、結婚に対する焦りを感じづらいです。理由は以下の2つです。

  • 男性には出産がないから
  • 男性の方が年齢に関係なく結婚できるから

例えば50代の男性芸能人が20〜40代の女性と結婚するというニュースはあっても、その反対はなかなか聞きませんよね。

以上から、遊び感覚でマッチングアプリ等を利用する男性は多くても、本気で婚活をするために結婚相談所を利用する男性は少なくなる傾向にあります。

結婚相談所の20代〜30代の男女比率が「男3:女7」であるのも、これが原因です。20代30代で結婚に対して焦りを覚える男性は、女性と比べて少ないということです。

一方で20代や30代で結婚相談所を利用している男性は、街コンや職場などで出会う男性と比べて、結婚願望が強いと言えます。

「婚活市場は男性不足、女余り」という説はホント?

よく「婚活市場は男性不足で女性が余っている」と言われます。しかしここまでの解説でもお分かりの通り「どの婚活市場か」によって男女比率は異なります。

結婚相談所のように本気で結婚相手を探す場であればあるほど、男性比率が低くなるのは事実です。しかし男女比率は「男5:女5〜男4:女6」なので、男性不足や女余りと言うほどではありません。

確かに年齢によっては、男性不足&女余りであるケースもあります。例えば結婚相談所の20〜30代の男女比率は「男3:女7」でした。

よって「絶対に20代〜30代の男性がいい」と考えている40代女性であれば、圧倒的に女余りの市場の中で戦わなければなりません。

しかし「少しくらいなら年上でも良い」と考えているのであれば、男性不足、女余りについて気にする必要はありません。

結婚相談所では男女比率による有利不利は起こりづらい

結婚相談所の男女比率について調べている方の多くは、純粋に男女比率を知りたいだけでなく、男女比率によって婚活の有利不利がどう決まるかを知りたいのではないでしょうか。

例えばマッチングアプリでは、男性比率が高く、男性は圧倒的に不利です。

しかし結婚相談所では男女比率による有利不利はありません。なぜなら男女比率は五分五分か、多少女性が多い程度だからです。

結婚相談所に男女比率による有利不利はありませんが、年齢については話が別です。男性であっても女性であっても、年齢が若い方が結婚相談所では有利です。

よって結婚相談所を利用するのであれば、できるだけ早い利用をおすすめします。今入会するのと、2〜3年後に入会するのとでは、年齢によって得られる有利さも変わってきます。

まとめ

結婚相談所の男女比率について、連盟別、年齢別、そしてマッチングアプリとの比較といった観点から解説しました。

結婚相談所の男女比率は「男5:女5〜男4:女6」で、マッチングアプリよりも女性比率が高いです。しかし男性か女性かによって有利・不利はありません。

結婚相談所で婚活を有利に進めるには、男女比率よりも年齢の方が大切です。1年後、2年後よりも、今が一番若い日です。気になる結婚相談所があれば、無料カウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。

ウェルスマは、オンラインで気軽にご利用いただける結婚相談所です。ご利用料金は、初期費用19,800円・月額9,800円からの業界最コスパ。IBJ AWARD 2022では、3,362の結婚相談所の中で2期連続アワードを受賞いたしました。

結婚相談所選びでお悩みの方は、ぜひ一度無料のオンライン相談をご利用ください。婚活カウンセラーがご相談に乗らせていただきます。無理な勧誘はありませんのでご安心ください。

監修者
細川佑太朗
オンライン結婚相談所「ウェルスマ」代表カウンセラー。年間200人以上の婚活をサポート。 2022年には、日本結婚相談所連盟(IBJ)に加盟する3,362社の中で優秀な成婚者数実績を残し、2期連続でアワードを受賞いたしました。 登録者数3,000人越えのYouTubeチャンネル「ほそゆう婚活大学」も話題沸騰中。 男女双方から聞いてきた“異性へのホンネ”をもとに、あなたを成婚へ導きます。
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