年間400人以上の婚活をサポート。日本結婚相談所連盟(IBJ)に加盟する4,211社の中で優秀な成婚者数実績を残し、2022年・2023年の4期連続でアワードを受賞いたしました。 登録者数4,000人越えのYouTubeチャンネル「ほそゆう婚活大学」も話題沸騰中。 男女双方から聞いてきた“異性へのホンネ”をもとに、あなたを成婚へ導きます。
・結婚相談所「ウェルスマ」代表カウンセラー。2022年前半は男女130人以上をサポート
・【登録者1600人突破】Youtubeチャンネル「ほそゆう婚活ちゃんねる」
・経歴:東北大→NTTデータ→大手コンサルファーム→婚活サービス企業経営
現在、34歳で彼氏もいない。マッチングアプリを使ってみたけど、結婚に繋がる出会いはなかったし…。
今度こそ本格的に婚活を始めようかなと思っているけど、少し面倒くさいなーーー
このように考えている方もいらっしゃると思います。
ただ34歳という年齢は、婚活を始めるならば今ぜひ初めてほしいなあとオススメする年齢であります。
なぜならば、34歳と36歳ではたった2年しか変わりませんが、婚活のしやすさという点では、変化がある年齢だからです。
20代から30代になると婚活が少し難しくなるように、35歳の壁というものもあります。
そこで、今回は「34歳と36歳で一体何が変わるのか」お話し致します。
最後には、34歳で婚活を始める際に気をつけてほしいポイントもお話し致しますので、ぜひ最後までお付き合い下さい。
34歳と36歳で変わること:子供が欲しい男性の対象となるかならないか
34歳であれば、子供が欲しいなと思う男性のお相手候補として、ギリギリ対象年齢に含まれます。
35歳以上となると高齢出産と分類になり、一般的に妊娠にする可能性が低くなると言われており、婚活中の男性で子供が欲しい人は34歳以下を希望します。
日本生殖医学会が提示するデータによると、不妊率は30~34歳では14.6%、35~39歳では21.9%と、30代前半と後半では5%ほど変わるというデータがあります。
引用元:http://www.jsrm.or.jp/public/funinsho_qa22.html
第1希望としては、これからお付き合いをして結婚、出産と考えると、32~33才までの女性を希望する男性が多いのですが、34歳であればまだ可能性は充分にあります。
もちろん34歳と36歳の2年間で大幅に妊娠率は変わらないかもしれませんが、「35歳以降になると妊娠する確率が低くなる」「障害児が産まれる確率も高まる」という情報があるので、男性が35歳以降の方を避けるのは、やむを得ないですね。
34歳と36歳の違い:ライバルの多さが変わってくる
34歳と36歳の違い:ライバルの多さが変わってくる
男性はお相手をネット上で検索する時、基本的に5歳刻みで条件を入力します。
20代希望の人は29歳までにしますし、30代前半希望の人は34歳までにします。
34歳であれば30代前半希望の男性のお相手候補に入りますが、36歳になると30代前半希望の男性のお相手候補からは外れてしまいます。
つまりプロフィールを見てもらうことすらできないのです。
また、一般的に結婚相談所では30代後半から40代の男女がとても多く在籍しています。
私が運営しているウェルスマが加盟する日本結婚相談所連盟であっても、35歳~39歳の女性会員が一番多くなっています。
つまり30代後半になると、ライバルが一気に増えてしまうのですね。
単純計算で言えば、30代後半の女性は9000人弱いますので、34歳から36歳で+9000人のライバルが増えると思ってください。
男性は、お相手に求める条件は、女性よりも少ない場合がほとんどですし、お会いする相手を探す条件は、年齢のみの方も多くいます。そこに学歴を追加する方もいますが、基本的には年齢がとても大切になってきます。
年齢で絞った後に、自分と雰囲気が合いそうな人かどうかをプロフィールで判断する方が多いですね。
ですから、女性にとって年齢は最大の武器でもあり、最大の問題点ともなるのです。
34歳と36歳の違い:婚活での立ち位置が変わってくる
前のポイントでお話したように、男性は30代前半までを希望する方が多いです。
そのため、34歳まであればある程度男性からもアプローチが来る可能性があります。
一方で、36歳になると男性からのアプローチが大きく減ってしまうので、自分から積極的にアプローチする必要があります。
先程も話したように、男性は基本的に年齢をベースに女性を絞っていきます。
そして、年齢の後は見た目やプロフィールからお会いしたい女性を選んでいくのですが、残念ながらほとんどの婚活女性は似たり寄ったりです。
ルックスが芸能人並みにずば抜けていることがない限り、差はほとんど出てきません。
34歳はアラサーという括りですが、36歳になるとアラフォーという括りで、ライバルと戦わなければいけないことになります。
34歳:婚活で気を付けるべきこと
4歳でとにかく早めに結婚するために、婚活で気をつけるべきことを話します。
特に子供が欲しいと思うなら、34歳はラストチャンスと考えてください。
そのために、ここでは2つのポイントを話します。
結婚相談所を利用すること
結婚相談所は一年以内に結婚するための環境としては一番オススメです。
一年以内に結婚したい人のみが集まる
結婚相談所は、男性女性共に一年以内に結婚したい人のみが入会できる場所です。
特に男性は、マッチングアプリでも将来的には結婚したいと考えている方は一定数いるのですが、一年以内に結婚すると意思を固めている人は少ないです。
良い男性と出会えても、結婚に対する意思が合わないと時間が無駄になってしまいます。
マッチングアプリでは、結婚のタイミングを合わせるのが一番難しいことを考えると、じかんを無駄にすることなくいい結婚相手を見つけることに集中できる相談所というのは適した場所です。
一年以内に結婚するためのルールがある
女性が婚活をする際に一番苦労するのはお相手と結婚したいタイミングが合わないことだと思います。
結婚相談所では、3ヶ月ルールというものがあって、その期間でこの人と結婚に向けて進むのか判断するというルールが設けられています。
そのため、男性がズルズルと判断を先延ばしにしたり、結婚の話をうやむやにされることもありません。
マッチングアプリの注意点
マッチングアプリではダメなの?と思う方もいらっしゃるかもしれません。
確かにマッチングアプリの方が結婚相談所よりも登録人数が多いですし、可能性が広がるのではと感じる方もいらっしゃると思います。
ただマッチングアプリは、先程少しお話したように結婚の意思が高い方だけが使っているわけではありません。
特に女性と男性では使ってる目的が大きく違っていて、女性は結婚を見据えた出会いが欲しいので、マッチングアプリを始めたという方がとても多いです。
しかし、男性はなんとなく恋人が欲しいからアプリを始める方もいます。
将来結婚を考えていないわけではないけれども、今すぐに絶対したいと思っているわけではない方が多いです。
ですから、マッチングアプリで婚活をしようと思うと、良い人かつ結婚意思の高い人を見つけるのに時間がとてもかかります。
もし、マッチングアプリに魅力を感じるのであれば、女性は無料で使えてコストもかからないですので、結婚相談所と併用して使うことをオススメします。
相手の結婚願望を確認する
これは、当たり前のように思えてきちんと確認していない方が多いです。
実際にあった例として、
年下の彼とお付き合いをして半年ぐらいたったので、その時に結婚の話をしたら、「〇〇さんとは申し訳ないが結婚は考えていない」と言われてしまいました。
以前、彼には雑談の中で「結婚願望はあるの?」と聞いていて、その時は「もちろんあるよ」と言っていたのに。
実際に付き合ってきちんと確認したら、「結婚はいずれしたいと思っているが、今すぐにとは考えていない」と言われてしまいました。
「私は一年以内に結婚と思っているの。だからその意思がないなら付き合うことができない。それでもいいの?」と面とむかっていうのは、なんだか厚かましい、気がひけるという方もいらっしゃると思います。
でも、勇気を出して聞くようにしてください。
なぜなら、あなたの貴重な半年~1年という時間が無駄になる可能性があるからです。
[speech_balloon_left2 user_image_url=”https://www.wealsma.com/wp-content/uploads/2022/07/hosoyu-avator.png” user_name=””]仮に、男性から「それなら付き合うのやめるよ!」と言われれば、その時はショックかもしれませんが、あなたの貴重な時間を無駄にせずに済んだことになります。[/speech_balloon_left2]まとめ
34歳は婚活を真剣に始めるいいタイミングでもあります!
早く始めれば、その分良いお相手に出会える可能性は広がりますよ。
ぜひ活動を始めてみてはいかがでしょうか?
年間400人以上の婚活をサポート。日本結婚相談所連盟(IBJ)に加盟する4,211社の中で優秀な成婚者数実績を残し、2022年・2023年の4期連続でアワードを受賞いたしました。 登録者数4,000人越えのYouTubeチャンネル「ほそゆう婚活大学」も話題沸騰中。 男女双方から聞いてきた“異性へのホンネ”をもとに、あなたを成婚へ導きます。