年間400人以上の婚活をサポート。日本結婚相談所連盟(IBJ)に加盟する4,211社の中で優秀な成婚者数実績を残し、2022年・2023年の4期連続でアワードを受賞いたしました。 登録者数4,000人越えのYouTubeチャンネル「ほそゆう婚活大学」も話題沸騰中。 男女双方から聞いてきた“異性へのホンネ”をもとに、あなたを成婚へ導きます。
結婚相談所を利用する男性の61%が年収600万円以上、女性の61.6%が年収400万円以上というデータがあります。
年収は、結婚相手を探す上で重要な要素です。「自分の年収でも婚活ってうまくいくのかな?」「そもそも足切りされない?」とお悩みの方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、結婚相談所を利用する男女の年収詳細や足切りの有無、年収が低いと悩む方のための結婚相談所の選び方についてまとめました。
結婚相談所の代表として年間200人以上の婚活をサポートしている経験から、本音で解説をします。
記事を最後までチェックすれば、結婚相談所における年収に関する情報がひと通り手に入り、結婚に向けて一歩前進できますよ。
結婚相談所を利用する男女の年収詳細
日本最大の結婚相談所連盟IBJが公開する会員データを参考に、結婚相談所利用者の年収について、男女別でまとめました。
男性の61%が年収600万円以上
まず以下が、結婚相談所を利用する男性の年収割合です。
上記をまとめると、以下のとおりです。
- 〜400万円:2.2%
- 400〜500万円:13.7%
- 500〜800万円:57.0%
- 800〜1000万円:15.6%
- 1000万円〜:11.5%
結婚相談所を利用する男性の84%が年収500万円以上、61%が年収600万円以上となっています。
令和4年度の、男性給与所得者の平均給与は年間563万円です。(出典:国税庁 令和4年分 民間給与実態統計調査 14ページ)
よって結婚相談所には、平均よりも給与の高い男性が集まっていると言えます。
しかし、男性利用者のボリューム層が30〜50歳で20代は少ないことや、極端に年収の低い男性はそもそも結婚相談所を利用しないことも、結婚相談所を利用する男性の平均年収を引き上げている要因だと推測できます。
関連記事:結婚相談所は何歳からの利用者が多い?年齢層の割合を比較!
女性の61.6%が年収400万円以上
続いて以下が、結婚相談所を利用する女性の年収割合です。
上記をまとめると、以下のとおりです。
- 〜300万円:14.9%
- 300〜400万円:23.5%
- 400〜600万円:44.8%
- 600〜800万円:12.5%
- 800万円〜:4.3%
結婚相談所を利用する女性の61.6%が年収400万円以上、38.4%が年収400万円以下となっています。
男性の年収400万円以下の割合は2.2%でした。よって、女性の方が年収400万円以下の割合が圧倒的に高いことが分かります。
令和4年度の、女性給与所得者の平均給与は年間314万円です。(出典:国税庁 令和4年分 民間給与実態統計調査 14ページ)
よって結婚相談所には、平均よりも給与の高い女性が集まっていると言えます。
しかし男性と同様に、年齢層の高さや極端に年収が低い方はそもそも利用しないことも、結婚相談所を利用する女性の平均年収を引き上げている要因だと推測できます。
結婚相談所に年収の足切りはある?
結婚相談所の入会条件は、公開されていません。よって、年収による足切りがあるのかどうかは不明です。
しかし、普通に会社員として働いている方であれば、足切りを気にする必要はありません。
「結婚相談所を利用する男性の61%は年収600万円以上」とお伝えしましたが、年収300万円台の男性もいます。
収入は、女性が男性を選ぶ際に重要視される項目です。一方男性は、女性の収入よりも年齢を重要視する傾向にあります。
フリーターや無職の男性は、結婚相談所への入会を断られる可能性が高いでしょう。一方女性の場合は、定職に就いていなくても入会できるケースが多いです。
関連記事:結婚相談所の入会条件が厳しいって本当?審査に落ちる人の特徴や入会金を紹介
結婚相談所では入会時に年収証明が必要なので嘘はつけない
年収が高い方が、婚活を有利に進められます。よってなかには、年収を偽ろうと考える方が出てくるかもしれません。
「マッチングアプリには日本にいる医者の数よりも多くの医者がいる」なんてこともよく言われますよね。
たしかに婚活手段によっては、年収や年齢・職業などを偽ることが可能です。しかし結婚相談所では、入会時に収入証明書をはじめとする以下書類の提出が必要です。
- 収入証明書
- 独身証明書
- 本人確認書類
- 現住所証明書
- 卒業証書・卒業証明書
- 資格証明書
- 勤務先確認書類
- プロフィール写真
よって、年収を偽ることはできません。
プロフィールに記載された情報が正しいと各書類で証明されているため、安心して婚活に臨めます。
関連記事:【3分解説】結婚相談所入会時の必要書類は全部で8つ!必要な理由や取り方を紹介
貯金額は証明の必要なし
前述のとおり結婚相談所に入会をする際は、収入証明書を提出しなければなりません。一方貯金額は、証明の必要がありません。
よってなかには、お互いの貯金額については一切触れずに成婚に至る方もいます。しかし、プロフィールの資産欄にて貯金額をアピールすることは可能です。
以下、独身者の貯金額平均値と中央値を年齢別にまとめました。
平均値 | 中央値 | |
---|---|---|
20代 | 176万円 | 20万円 |
30代 | 494万円 | 75万円 |
40代 | 657万円 | 53万円 |
50代 | 1,048万円 | 53万円 |
上記の平均値よりも貯金が多ければ、自信を持って貯金額を公開しましょう。また貯金が平均値より低くても、公開しておいた方が相手の信用を得られます。
関連記事:結婚相談所での貯金額公開は必須ではない!貯金なしでもいい?聞かれた時の対処法も解説
結婚相談所(IBJ加盟)を利用する女性に年収の公開義務はない
年収は、女性が男性を選ぶ上で最も重要視される項目です。よって結婚相談所では、男性は必ず年収を公開しなければなりません。
「年収〇〇円以上」のような条件を指定して、女性から検索をされます。
一方、IBJ加盟の結婚相談所の場合、女性は年収を公開する義務がありません(他連盟の場合は公開必須のケースがあります)。公開するか否かは自由に決めることができ、年収非公開のまま婚活を行っている方も多数います。
よって自身の年収で悩んでいる女性は、年収を公開しないのも選択肢の1つです。また、年収よりも他の要素を重要視している男性を探すと良いでしょう。
ただし年収を公開した女性の方が成婚率は14.4%アップする
女性が年収を公開するか否かは自由です。しかし、年収を公開した方が、成婚率はアップするというデータがあります。
以下、女性の年収公開率と成婚率の関係を表にまとめました。
成婚率 | |
---|---|
公開 | 43.3% |
非公開 | 28.9% |
年収を公開している女性の割合は、約2割です。そして年収を公開している女性の成婚率は、年収を公開していない女性の成婚率よりも14.4%高くなっています。
「年収を公開できる女性はそもそも収入が多い傾向にあって婚活に有利=成婚率が高い」と考えることもできます。
しかし「年収を公開すること自体が男性に好感を与えている」と考えることも可能です。
2割しか年収を公開していない状況で自身の収入を公開すれば、誠実さのアピールにも繋がるでしょう。
関連記事:【実態を暴露】結婚相談所成婚率の年齢別まとめ!低い理由も紹介【20代/30代/40代】
年収が低いと悩む方のための結婚相談所の選び方
自身の年収が低いと悩む方は、以下3つを意識して結婚相談所を選びましょう。
- オンライン型の結婚相談所を利用する
- 成婚料ゼロの結婚相談所は選ばない
- 高望みをしない
それぞれ詳しく解説します。
オンライン型の結婚相談所を利用する
結婚相談所は、店舗型とオンライン型に分けられます。そして、オンライン型の結婚相談所の方が、利用料金は安く済みます。
これは、オンライン型の結婚相談所は店舗を持たないため、賃料や人件費といった経費を抑えられるからです。
年収が低いと悩む方にとって、月2万や3万といった会費は決して安くはありません。一方オンライン型の結婚相談所は、月会費1万円代で利用することも可能です。
結婚相談所は、数ある婚活手段のなかで最も成婚に近い選択肢です。「費用を支払えないから」と結婚相談所での婚活を諦めてほしくはありません。
関連記事:【比較表】オンライン結婚相談所おすすめランキング3選!メリットやお見合いの方法も解説
成婚料ゼロの結婚相談所は選ばない
結婚相談所では成婚退会時に「成婚料」として、まとまった費用がかかります。
相場は5〜30万円ですが、なかには成婚料なしの結婚相談所も存在します。
しかし、成婚料なしの結婚相談所は以下2つの理由からおすすめしません。
- 結婚相談所側に成婚へのインセンティブがなくなるから
- 結局他の料金で帳尻合わせをされるから
成婚料を設けることで、結婚相談所側に「成婚料をいただくために会員様の婚活を全力でサポートしよう」というインセンティブが働きます。
また「成婚料なし」の結婚相談所は入会金や月会費が高く、最終的には支払う費用の総額が変わらなかったり、むしろ多くなってしまうケースも多いです。
よって、年収が低くて費用面が不安だからといって、成婚料なしの結婚相談所を選ぶべきではありません。
高望みをしない
相手に求める条件が高くなればなるほど、自身に求められる条件も高くなります。例えば、年収300万円で50代の男性が30代の女性と結婚をするのは難しいでしょう。
年収が低いのであれば、その分相手に求める条件を下げることが重要です。
結婚相談所では、数万人規模のお相手候補のなかから結婚相手を探します。よって高望みをしなければ、必ずお相手は見つかります。
関連記事:結婚相談所の成婚料とは?踏み倒しはバレる?払いたくない人に知ってほしいこと
まとめ
結婚相談所を利用する男女の年収詳細や足切りの有無、年収が低いと悩む方のための結婚相談所の選び方について解説しました。
たしかに年収は、婚活において重要な要素です。
しかし、結婚相談所では数万人の会員のなかからお相手を探します。よって年収が低いからといって、結婚相手を見つけられないということはありません。
早速、無理のない料金で利用できる結婚相談所を探してみましょう。
ウェルスマは、オンラインで気軽にご利用いただける結婚相談所です。ご利用料金は、初期費用19,800円・月額9,800円からの業界最コスパ。IBJ AWARDでは、2022年2023年の4期連続で4,211の結婚相談所の中でアワードを受賞いたしました。
結婚相談所選びでお悩みの方は、ぜひ一度無料のオンライン相談をご利用ください。婚活カウンセラーがご相談に乗らせていただきます。無理な勧誘はありませんのでご安心ください。
年間400人以上の婚活をサポート。日本結婚相談所連盟(IBJ)に加盟する4,211社の中で優秀な成婚者数実績を残し、2022年・2023年の4期連続でアワードを受賞いたしました。 登録者数4,000人越えのYouTubeチャンネル「ほそゆう婚活大学」も話題沸騰中。 男女双方から聞いてきた“異性へのホンネ”をもとに、あなたを成婚へ導きます。