結婚相談所に入るのが恥ずかしい!5つの原因と友達など周りに言うべきかを解説

結婚相談所に入るのが恥ずかしい!5つの原因と友達など周りに言うべきかを解説
監修者
細川佑太朗
オンライン結婚相談所「ウェルスマ」代表カウンセラー。年間200人以上の婚活をサポート。 2022年には、日本結婚相談所連盟(IBJ)に加盟する3,362社の中で優秀な成婚者数実績を残し、2期連続でアワードを受賞いたしました。 登録者数3,000人越えのYouTubeチャンネル「ほそゆう婚活大学」も話題沸騰中。 男女双方から聞いてきた“異性へのホンネ”をもとに、あなたを成婚へ導きます。

「結婚相談所に入れば良い相手と巡り会えるかもしれない」「でも結婚相談所に入るのは恥ずかしい」と入会を悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

実は結婚相談所を利用して成婚された方々も、最初は「恥ずかしい」と思っていたケースが多いです。

そこで今回は、結婚相談所に入るのが恥ずかしいと感じてしまう5つの原因と、周りに言うべきかどうかについてまとめました。

記事最後では、結婚相談所に入るのが恥ずかしい方におすすめの結婚相談所の特徴も紹介しています。

結婚相談所の代表として年間200人以上の婚活をサポートしている経験から、本音で解説をします。

なかなか結婚相談所への入会に踏み切れない方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。

目次

「恥ずかしい」の気持ちが原因で結婚相談所への入会を周りに言えない人は多い

以下は、日本最大の結婚相談所連盟「IBJ」が行なった「結婚相談所の利用を周りに話すかどうか」に関する調査です。

上記のグラフを見てみると、結婚相談所の利用を周りに話せない人が多いことが分かります。

具体的には、男性の31.3%、女性の16.9%が、結婚相談所の利用を誰にも話していません。

また職場の人に結婚相談所の利用を話している方の割合は極端に低いです。男性と女性でも、周囲に話すかどうかに大きな差があります。

女性の方が雑談で婚活の話をする場合が多く、結婚相談所に対して抵抗がない方が多いですからね。

そして結婚相談所の利用を周りに言えない最大の原因は「恥ずかしいから」です。男性でも女性でも「結婚相談所に入るのが恥ずかしい」と悩んでいるのは、あなただけではありません。

結婚相談所の利用を恥ずかしいと感じてしまう5つの原因

結婚相談所の利用を恥ずかしいと感じてしまう理由は、以下の5つです。

  • 周りがみんな恋愛結婚だから
  • 恋愛結婚できなかった負け組が行くところというイメージがあるから
  • モテない人の集まり・気持ち悪い人が多いイメージがあるから
  • お金を払わないと結婚できないと思われてしまうから
  • 「結婚に本気すぎない?」と思われてしまうから

「周りからこう思われてそうで恥ずかしい」というパターンと「自分自身のことが恥ずかしい」というパターンの2つがあります。

それぞれ詳しく解説します。

周りがみんな恋愛結婚だから

学生時代の友人や職場の同僚が皆恋愛結婚の場合、自分だけ結婚相談所を利用して結婚相手を探すのは恥ずかしく感じてしまいます。

何事も、少数派であれば恥ずかしいと感じてしまうものです。例えば誰もやっていない趣味を始めた場合、それを周りに伝えるのは少し恥ずかしいと感じませんか?

それと同じように、恋愛結婚が当たり前の環境で、結婚相談所を使って結婚をすることが恥ずかしいと感じるのは当然です。

しかし少し言い方が厳しいかもしれませんが、周りの人はあなたのことをそれほど気にしていません。よって「周りがこうだから」「周りに合わせなきゃ」のように感じる必要はありません。

また言っていないだけで、周りの人も結婚相談所を利用して結婚している可能性もあります。

どうしても恥ずかしいのであれば「親友には言うけど職場の人には言わない」といった選択も可能です。

恋愛結婚できなかった負け組が行くところというイメージがあるから

結婚相談所に対して「恋愛結婚できなかった負け組が行くところ」といったイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。

「負け組が行くところに自分も入る」となると恥ずかしいですよね。しかし実は、この認識は間違っています。

確かに結婚相談所には、これまで恋愛をする機会がなかった方、少なかった方もいらっしゃいます。しかし恋愛経験は豊富なものの、職場やプライベートで出会いに恵まれないからという理由で結婚相談所に入会される方も多いです。

つまり一言で結婚相談所と言っても、さまざまな会員様がいます。「恋愛結婚ができなかった人しかいない」「恋愛経験がない人しかいない」は間違いです。

結婚相談所にはさまざまな会員様がいますが「真剣に結婚相手を探している」という点では共通しています。よって恋愛経験が少ない方であっても、成婚できる可能性は他の婚活手段と比べて高いです。

モテない人の集まり・気持ち悪い人が多いイメージがあるから

結婚相談所に対して「モテない人の集まり」「気持ち悪い人が多い」といったイメージを持っている方も多いです。

1つ前の項目で解説した「恋愛結婚できなかった負け組が行くところ」の話と同じように、自分自身がモテない人・気持ち悪い人の一員になるのは恥ずかしいですよね。

しかし「モテない人の集まり」「気持ち悪い人が多い」といったイメージも実は間違いです。

一部の結婚相談所利用者様には、相手をびっくりさせてしまうような行動に出てしまう方もいます。そういったごく一部の方がフィーチャーされて、SNS等で面白おかしく拡散されているのです。

また各結婚相談所が公開している成婚レポートを見れば、「モテない人の集まり」「気持ち悪い人が多い」が間違いであることは簡単に分かります。

>>ウェルスマ成婚者の幸せレポートはこちら

お金を払わないと結婚できないと思われてしまうから

結婚相談所の利用には、費用がかかります。具体的な費用の例は以下のとおりです。

入会金10〜20万円
月会費1〜2万円/月
デート代1万円〜/月
成婚料10〜20万円

一方恋愛結婚の場合、かかるのは上記4つのうち「デート代」のみです。

以上から、周りに「あの人結婚相談所にお金を払わないと結婚相手を見つけられないんだ」と思われてしまう気がして、恥ずかしいと感じるのです。

しかし前述のとおり、周りの人はあなたのことをそこまで気にしていません。また「お金を払わないと結婚できないと思うのが恥ずかしいから」と結婚相談所の利用を辞めてしまうと、このままいつまで経っても結婚できません。

このままだと結婚相手を見つけるのが難しいと感じるのであれば、環境を変えて婚活をするべきです。

「結婚に本気すぎない?」と思われてしまうから

「何真面目に頑張ってるの?」のように、人の努力を小馬鹿にする方は一定数います。

例えば「仕事終わりに資格の勉強をしている」「最近ダイエットのためにウォーキングを始めた」などと周りに言った際に、小馬鹿にされた経験がある方も多いのではないでしょうか。

もちろん大半の方は「頑張ってね」と応援してくれるのですが、中にはそういう方もいるのです。

結婚相談所には、本気で結婚相手を探したい方しかいません。お互いに本気だからこそ、平均4〜7ヶ月の利用期間で良い結婚相手に巡り会えるのです。

関連記事:【データで見る】結婚相談所の交際期間平均は3〜4ヶ月!短い人の共通点やだらだらと真剣交際しないコツ

周りに何と言われるかは気にする必要はありません。また「小馬鹿にしてきそうだな」という相手にはそもそも伝えないのも選択肢の1つです。

結婚相談所への入会は周りに言うべき?

結婚相談所への入会を、周りに言うべきか悩んでいる方も多いでしょう。そこで、以下3つのパターンに分けて、相手に伝えるべきかどうかを解説します。

  • 友達
  • 家族
  • 職場の同僚や上司

なお、周りに言うべきかどうかに正解はありません。よってあくまで参考として、チェックしてみてください。

それぞれ詳しく解説します。

友達に言うべき?

定期的に食事に行ったりする仲の良い友達には、結婚相談所への入会を伝えても良いでしょう。理由は以下の2つです。

  • 結婚相談所の利用を隠すと話の辻褄が合わなくなって不信感を抱かれるかもしれないから
  • 成婚した際に「実は結婚相談所を使ってたんだよね」と打ち明けると「なんで隠してたの」と思われてしまうかもしれないから

隠し事をしたまま友達と話し続けるのは、精神的にも辛いです。

また仲の良い友達であれば、婚活について相談に乗ってもらえるかもしれません。その際、あなたの状況を正確に伝えた方が、良いアドバイスを受けられますからね。

一方で、定期的に会うほどの仲ではない友達には、結婚相談所の利用をあえて伝える必要はないでしょう。

家族に言うべき?

結婚相談所の利用を家族に言うべきかどうかは、家族との関係性によって決めると良いでしょう。

例えば家族が「早く結婚相手を見つけたら」のように言ってくるのであれば、安心させるために結婚相談所の利用を伝えるべきです。

また家族と頻繁に連絡を取っていたり、実家に住んでいる場合も、伝えた方が良いでしょう。なぜなら「友達に言うべき?」でもお伝えしたように、隠し事をするのは辛いからです。

一方で一人暮らしをしていて家族とも時々しか連絡を取っていないのであれば、あえて結婚相談所の利用を伝える必要はないと思います。

職場の同僚や上司に言うべき?

職場の同僚や上司には、結婚相談所の利用を伝えるべきではないと思います。なぜなら高い確率で、職場で噂話をされてしまうからです。

家族であれば、わざわざ家族以外の人に噂話をされるケースは稀でしょう。

また仲の良い友達であれば、周りに言われたくないことは秘密にしておいてくれるはずです。そもそも社会人ですので、友達同士で会う回数が少なく、噂をする機会もほとんどないでしょう。

一方で職場の同僚や上司の場合は、毎日のように顔を合わせます。よって噂話をされる可能性が高いですし、噂話をされた際のダメージも大きいです。

結婚相談所の利用が恥ずかしい方はオンライン型の結婚相談所がおすすめ

どうしても結婚相談所の利用が恥ずかしいと感じてしまう方には、オンライン型の結婚相談所がおすすめです。理由は以下の2つです。

  • 「婚活に大金を支払っている感覚」がないから
  • 店舗に通う必要がないから

それぞれ詳しく解説します。

「婚活に大金を支払っている感覚」がないから

結婚相談所の利用を恥ずかしいと感じてしまう原因として「お金を払わないと結婚できないと思われてしまうから」を挙げました。

実は結婚相談所の利用にかかる費用は、店舗型の結婚相談所かオンライン型の結婚相談所かによって大きく異なります。

またデータマッチング型か仲人型かによっても、かかる費用は大きく変わります。

関連記事:データマッチング型の結婚相談所とは?仲人型との違いや利用のメリット・デメリットを紹介
関連記事:仲人型の結婚相談所とは?利用の流れや地域別おすすめを紹介【東京/大阪/名古屋】

結婚相談所の利用料金を、高い順に並べると以下のとおりです。

  1. 店舗型×仲人型の結婚相談所
  2. 店舗型×データマッチング型の結婚相談所
  3. オンライン型×仲人型の結婚相談所
  4. オンライン型×データマッチング型の結婚相談所

オンライン型の結婚相談所ウェルスマでは、月額9,800円で利用できるデータマッチング型のプランと、月額12,800円で利用できる仲人型のプランを用意しています。

オンライン型の結婚相談所を利用すれば、費用を抑えられます。よって「婚活に大金を支払っている」という罪悪感を抱くこともなく、気軽に、そして本気で良い相手と出会うことが可能です。

店舗に通う必要がないから

オンライン型の結婚相談所では、定期的に店舗に通う必要がありません。よって「頑張って店舗に通っている自分が恥ずかしい」と感じてしまう方にもおすすめです。

また結婚相談所の店舗が職場の近くや生活圏内にある場合「途中で誰かに出くわしたらどうしよう」と心配になってしまいます。

実際に誰かと出くわす可能性は低いですし、出くわしたとしても何も問題はないのですが、精神的な負担にはなってしまうでしょう。

オンライン型の結婚相談所は、自宅からスマホやパソコンを使って気軽に利用できます。それでいて、店舗型と比べてサービスの質が劣っているという訳でもありません。

まとめ

結婚相談所に入るのが恥ずかしいと感じてしまう5つの原因と、周りに言うべきかどうかについて解説しました。

本記事を読んでも「結婚相談所を利用するのがなんだか恥ずかしい」という気持ちは消えないかもしれません。

しかし結婚相談所を利用すれば、平均4〜7ヶ月で理想の結婚相手と巡り会えます。勇気を振り絞って結婚相談所を利用してみるか、このまま「結婚相談所なんて…」と別の婚活手段を探すのかはあなた次第です。

ウェルスマは、オンラインで気軽にご利用いただける結婚相談所です。ご利用料金は、初期費用19,800円・月額9,800円からの業界最コスパ。IBJ AWARD 2022では、3,362の結婚相談所の中で2期連続アワードを受賞いたしました。

結婚相談所選びでお悩みの方は、ぜひ一度無料のオンライン相談をご利用ください。婚活カウンセラーがご相談に乗らせていただきます。無理な勧誘はありませんのでご安心ください。

監修者
細川佑太朗
オンライン結婚相談所「ウェルスマ」代表カウンセラー。年間200人以上の婚活をサポート。 2022年には、日本結婚相談所連盟(IBJ)に加盟する3,362社の中で優秀な成婚者数実績を残し、2期連続でアワードを受賞いたしました。 登録者数3,000人越えのYouTubeチャンネル「ほそゆう婚活大学」も話題沸騰中。 男女双方から聞いてきた“異性へのホンネ”をもとに、あなたを成婚へ導きます。
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