残念ながら結婚相談所には、会員様に「うざい」「むかつく」と思われてしまうカウンセラーもいます。
これから結婚相談所に入会するのであれば、うざいカウンセラーには当たりたくないですよね。また既に結婚相談所を利用していて、うざいカウンセラーに悩まされているという方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、うざい結婚相談所カウンセラーの特徴4つと、カウンセラーが合わない場合の対処法、うざいカウンセラーに当たらないために気をつけるべきことについてまとめました。
結婚相談所の代表として年間200人以上の婚活をサポートしている経験から、本音で解説をします。
記事を最後までチェックすれば、うざいカウンセラーに悩まされず、快適に結婚相談所を利用する方法が分かりますよ。
うざい結婚相談所カウンセラーの特徴4選
うざい結婚相談所カウンセラーの特徴は、以下の4つです。
- 話し方が偉そう/上から目線
- 言っていることが信用できない
- 放置されている
- 無料カウンセリング時の勧誘がひどい
それぞれ詳しく見てみましょう。
話し方が偉そう/上から目線
結婚相談所のカウンセラーは、何十人何百人の婚活をサポートしています。
よって婚活のエキスパートであることに違いはありません。「こんな時はどうすれば良いの？」という疑問は、大抵解決してくれるでしょう。
しかし実績が豊富であるが故に、話し方が偉そうだったり、極端に上から目線だったりするカウンセラーもいます。
そういったカウンセラーは、いくら正しいことを言っていたとしても、うざいですよね。
カウンセラーの言ったことを素直に受け入れられず、心にモヤモヤした感覚が残ります。
婚活を成功に導くには、利用者のモチベーションも大切です。偉そうに、上から目線でものを言われると、婚活へのモチベーションは低下してしまうでしょう。
言っていることが信用できない
一言で結婚相談所のカウンセラーと言っても、その実力や実績は千差万別です。
先ほどは実績豊富で偉そうなカウンセラーについて紹介しました。その一方で、実績がなく、言っていることが信用できないカウンセラーもいます。
素人同然のカウンセラーに、あれこれアドバイスをされるのはうざいですよね。
また「本当にそれで正しいの？」という疑念が生まれると、カウンセラーのアドバイスを素直に実践できません。
結婚相談所における婚活は、会員様とカウンセラーとの信頼関係があってこそ、良い方向に進んでいきます。
結婚相談所のカウンセラーになるためには、特に資格や経験等は必要ありません。よって未経験で実績がほとんどないようなカウンセラーに当たってしまう可能性があるのも事実です。
結婚相談所のホームページをチェックしたり、無料カウンセリングを受けたりして、どんなカウンセラーなのか事前にできる限り調べてみることが重要です。
放置されている
結婚相談所では、カウンセラーとの二人三脚で婚活を進めていきます。
しかしなかには、会員に対して積極的にコミュニケーションを取ろうとしないカウンセラーがいます。そういったカウンセラーに当たってしまうと「放置されている」と感じ、それが「うざい」という気持ちに変わってしまうのです。
カウンセラーからのサポートが最低限に抑えられている代わりに費用が安い、データマッチング型の結婚相談所も存在します。
しかしデータマッチング型ではないのにカウンセラーからのサポートが薄い場合は、結婚相談所を変更するかカウンセラーを変えることをおすすめします。
データマッチング型の結婚相談所については、以下の記事で詳しく解説しています。
関連記事：データマッチング型の結婚相談所とは？仲人型との違いや利用のメリット・デメリットを紹介
無料カウンセリング時の勧誘がひどい
結婚相談所では、入会前に無料カウンセリングを受けられます。無料カウンセリングにて、その結婚相談所が本当に自分に合っているかどうかをチェック可能です。
結婚相談所によっては、無料カウンセリング時の勧誘が酷くてうざいと感じるかもしれません。
勧誘がしつこいと、せっかくその結婚相談所に興味が湧いていたとしても、入会をする気持ちが薄れてしまいますよね。
結婚相談所は日本に数百社あります。無料カウンセリング時の勧誘が酷くてうざいと感じた場合には、その結婚相談所には見切りをつけて他の結婚相談所を探しましょう。
あなたにあった結婚相談所はきっと見つかります。
結婚相談所のカウンセラーが合わない/むかつく場合の対処法
結婚相談所のカウンセラーが合わない、むかつくと感じる場合は、以下3つのうちいずれかの対処法を試してみましょう。
- 気持ちを素直に伝える
- カウンセラーを変更する
- 別の結婚相談所に乗り換える
それぞれ詳しく解説します。
気持ちを素直に伝える
結婚相談所のカウンセラーが合わない、むかつくと感じる場合の対処法の1つ目は「気持ちを素直に伝える」です。
「こういう点が気になるので直してほしい」と伝えることで、カウンセラー側が対応を改めてくれるかもしれません。
そうなれば万事解決です。
しかし伝え方やカウンセラーの質によっては、カウンセラーとの関係が悪化してしまいかねません。カウンセラーとの関係が悪化した状態では、婚活もうまく進められなくなります。
よって「気持ちを素直に伝える」という対処法は、あまりおすすめできるものではありません。
これから紹介する、残り2つの対処法をおすすめします。
カウンセラーを変更する
結婚相談所によって、規約は異なります。しかし大半の結婚相談所では、会員の申し出があれば、カウンセラーの変更が可能です。
カウンセラーが合わない・むかつくと感じた場合には、結婚相談所にカウンセラーの変更をお願いしてみましょう。
カウンセラーの変更は、カウンセラー本人に直接伝えるのではなく、結婚相談所の別のスタッフに伝えることをおすすめします。
そうすることで、気まずくなるのを避けられます。
また何度もカウンセラーを変更する事態を避けるためにも、カウンセラーのどんな点が合わない、むかつくと感じたのかを素直に伝えることが大切です。
そうすれば、あなたに合いそうなカウンセラーに担当してもらうことができます。
しかし個人経営の結婚相談所ですと、カウンセラーの人数が少なく、カウンセラーを自由に変更できない可能性が高いので要注意です。
別の結婚相談所に乗り換える
カウンセラーに加えて、利用している結婚相談所自体があまり合わないと感じるのであれば、結婚相談所を乗り換えてしまうのも選択肢の1つです。
そうすれば、全く違う環境で新たに婚活を再スタートできます。
しかし、費用面での負担はどうしても大きくなってしまいます。結婚相談所の退会自体には、一切費用がかかりません。ただ、新しい結婚相談所に入会する際に数万円単位の入会金が必要になるのです。
結婚相談所によっては乗り換え割のキャンペーンを実施しています。しかし入会金は免除されるものの結局月額料金や成婚料は高いケースが多いので、あまりおすすめできません。
結婚相談所の乗り換えについては、以下の記事で詳しく解説しています。
関連記事：結婚相談所は乗り換えても良い？乗り換え割に潜むワナや最適タイミングまとめ
結婚相談所でうざい/きついカウンセラーに当たらないためには？
これから結婚相談所へ入会する方は、うざい・きついカウンセラーに当たらないために、以下2つの点に気をつけてみてください。
- さまざまな媒体でどんなカウンセラーなのかをチェックする
- 無料カウンセリングでどんな結婚相談所かをチェックする
それぞれ詳しく見てみましょう。
さまざまな媒体でどんなカウンセラーなのかをチェックする
結婚相談所のホームページに、カウンセラーの情報が記載されていることがあります。
また小規模・中規模の結婚相談所ですと、カウンセラーがSNS等を使って情報発信しているケースも多いです。
こういった情報をチェックすることで、どんなカウンセラーなのかを知ることができ、うざい、きついカウンセラーを事前に避けることができます。
例えば弊社ウェルスマの代表カウンセラーも、YouTubeやX(旧Twitter)にて定期的に情報を発信しています。
>>YouTubeはこちら
>>X(旧Twitter)はこちら
特にYouTubeでは、カウンセラーが話をしているところを見られるので、カウンセラーがどんな人物なのかがよく分かります。
無料カウンセリングでどんな結婚相談所かをチェックする
どの結婚相談所も、無料カウンセリングを実施しています。無料カウンセリングでは、カウンセラーと数十分間、1対1で話ができます。
よってカウンセラーがどんな人物なのかが分かり、うざい・きついカウンセラーではないかを見極めることが可能です。
もちろん入会後、必ずそのカウンセラーがあなたの担当になるかどうかは分かりません。しかし「うざいな」「きついな」と感じたのであれば、その結婚相談所はやめておくのが無難です。
もし勧誘がしつこいところであれば「こういう感じなんだな」と割り切って、その結婚相談所への入会を諦めることができます。
無料カウンセリングでは、自分の悩みを聞いてもらうだけでなく、どんな結婚相談所なのか、どんなカウンセラーなのかを探るようにしましょう。
また無料カウンセリング時に割引などを提示して、その場で入会を決めさせようとする結婚相談所が多いです。しかしその場で即決はせず、2〜3社を比較検討した上で結婚相談所を選びましょう。
結婚相談所のカウンセラーも一人の人間なので中には「うざい」人もいる
お店の店員にも対応が良い方と悪い方がいるように、結婚相談所のカウンセラーの質もさまざまです。
日本には数百の結婚相談所があるので、なかにはうざいと思われても仕方がない方もいます。
SNS等でそういった情報を目にすることもありますし、入会者から直接そういった話を聞くこともあります。
自分に合った結婚相談所で、相性の良いカウンセラーと婚活を進めたいのであれば、「なかにはうざい人もいる」ということを分かった上で、本記事で解説した内容を踏まえて結婚相談所選びをすることが大切です。
結婚相談所のカウンセラーがなかなか言えない本音については以下の記事で解説しているので、ぜひチェックしてみてください。
関連記事：【暴露】結婚相談所ってぶっちゃけどうなの？スタッフが感じた本音を大公開！
「ストレートな物言い＝うざい」ではない
結婚相談所のカウンセラーには、会員の婚活をサポートする役割があります。
場合によっては「その理想は高すぎるかもしれません」「身だしなみでこういうところを改善した方が良さそうです」のようなアドバイスをすることもあるでしょう。
なかには、こういったストレートな物言いをうざいと感じる方がいるかもしれません。
しかしカウンセラーが改善点を伝えなければ、婚活がうまくいく可能性も低くなってしまいます。
よってストレートに物事を言われたからといって、すぐにうざいカウンセラー認定してしまうのはよくありません。
もちろん言い方が上から目線であったり、厳しすぎたりする場合は、カウンセラー側に問題があります。
まとめ
うざい結婚相談所カウンセラーの特徴4つと、カウンセラーが合わない場合の対処法、うざいカウンセラーに当たらないために気をつけるべきことについて解説しました。
まずは気になる結婚相談所をピックアップして、無料カウンセリングを受けてみましょう。そうすれば、結婚相談所のカウンセラーがどんな方なのかが見えてきます。
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