自社会員

38歳男性・会社員

お相手会員

35歳女性

結婚相談所を始めようときっかけ

年齢を重ねるにつれて，家族をつくりたい，自分ひとりではなく愛する対象を持ちたいと思ったのがきっかけです。

それを実現する手段として，結婚の意思が強い人が集まるであろうマッチングアプリを利用していました。

しかし，出会えるまでのメッセージのやり取りの煩雑さや，結婚への熱量が実は低い人が多いのが実情で，アプリによる婚活の限界のようなものを感じていました。

そのような中で40代という大きな節目の前に，やれることはやろうという気持ちで結婚相談所の門をたたきました。

ウェルスマを選んだ理由

価格がリーズナブルであったこと，ひと月にお見合いを申し込める数が他社と比較して多かったこと，代表自らカウンセリングおよび価格がリーズナブルにできる仕組みをお伝えくださったことの３点です。

IBJのプラットフォームを用いれればどこの相談所でもよいと考えていましたが，そうはいってもお世話になる相談所への不信感があった際は二の足を踏んでいた可能性があったと思います。

その点において，特に３つ目の代表自らがお話ししてくださったことがウェルスマへの信頼感に繋がり，ウェルスマを選ぶ一歩を踏み出せたと考えています。

実際活動してみて感じたこと

カウンセラーの方が丁寧に日程調整や予約調整に応じてくださり，表層的な回答だけでなく自らの人生経験に基づいたアドバイスを頂けるなど，十二分に対応してくださっと考えています。

彼との出会いからお付き合いまで

最初にプロフィールを見たときはとても育ちがよくて高値の花のような人だなっと感じていました。

ただ，まずはだめもとでお見合いの申し込みをしてみようと申し込みのアイコンをクリックしたところ，ほとんど同時にお相手からも申し込みが来ていて，システム上で日程調整ができない事態となりました（その後，カウンセラー様に対応していただきました）。その時に多少運命のようなものを感じたのを覚えています。

　実際にお会いした際は，とても気さくでよく笑い，よくしゃべる方で，一時間半以上気づけばお話ししていました．多くの人にお会いする中で，30分話すのも気疲れしてしまったりする人がいるのが事実としてあります。

ですので，彼女にはとても相性の良さを感じました　その後，初回は誰しもが準備万端で臨むもので，二回目，三回目と会う中で何か違う，何か嫌な感じがすると，アラさがしようなことが始まってしまうことが多いです。

ただ彼女の場合は会うたびに新しい魅力や，尊敬するところといった中身の良さがひしひしと感じることが多かったです。

　最終的に真剣交際に移る過程で，また新たに魅力的な人と出会うことがありましたが，だらだらと真剣交際に移ることを伸ばしてしまうと，彼女とのご縁を逃すと思い，出会ってから５回目の彼女の誕生日に真剣交際のお願いをしました。

お付き合いから成婚まで

真剣交際に移る段階で，お互いの持病や資産，価値観といった多岐にわたる内容を話すようにアドバイスをいただきます。

私たちもデートを重ねる中で，時間を作って一つずつ対話を重ねていきました。

その中で違和感を覚える点はカウンセラーの方に相談し，異なる視点や解釈の方法を示唆いただくことで，無理のない範囲で違和感を許容していくことができました。

振り返ってみると，その違和感はいまではほとんど気にならないものになっています。

デートはお互いの家へいくことや，料理を作ること，長い時間を過ごすこと，お互いの友人に会わることなど，結婚を意識した日常の時間を過ごすことを続けてきたと思います。

普段のある意味で着飾ったデートよりも，そうした日常デートを重ねることで結婚生活がリアルに想像でき，また当初抱いていた彼女への内面の良さが確固たるものとなり，スムーズに成婚退会への意思決定ができたと考えています。

同じく活動する会員様へのアドバイス

お会いする方ひとりひとり，お相手の視点に立って，丁寧に接することが大切と考えます。

結婚活動をする過程で，相手から断られ，相性の悪い人と会う中で疲弊し，どんどんと自分本位の考えが強くなる時があるかもしれません．会った相手が写真と異なっていてお見合い開始早々嫌な態度をとってしまうことや，話をしている中で違うなっと感じて話を振ってもらっても話しを続けようとしないなど，数え上げればきりがありません。

ただ，翻って見ると，お見合い相手ももしかしたら同じ思いをしているかもしれません．そうであるならば，とにかくお相手へ敬意を払い，お相手のことを真剣に考え，楽しい時間を過ごしてもらおうとまずは自分から努力することが，主体的な在り方だと思います。

そのような丁寧な態度や姿勢を自らが示し続けることで，その場によいご縁が生まれたり，結果として次の本命の出会いのときに，本当に心からの誠実な態度が示せるのではないかと考えています。