どうしたらいいかわからない人向け!婚活方法5つを20/30/40代のおすすめに分けて紹介!

どうしたらいいかわからない人向け!婚活方法5つを20/30/40代のおすすめに分けて紹介!
監修者
細川佑太朗
オンライン結婚相談所「ウェルスマ」代表カウンセラー。
年間400人以上の婚活をサポート。日本結婚相談所連盟(IBJ)に加盟する4,211社の中で優秀な成婚者数実績を残し、2022年・2023年の4期連続でアワードを受賞いたしました。 登録者数4,000人越えのYouTubeチャンネル「ほそゆう婚活大学」も話題沸騰中。 男女双方から聞いてきた“異性へのホンネ”をもとに、あなたを成婚へ導きます。

婚活方法は、結婚相談所・合コン・マッチングアプリ・街コン・婚活パーティーと、全部で5つあります。

そのなかでも、本気で婚活をしたい方には「結婚相談所」が、カジュアルに婚活をしたい方には「マッチングアプリ」がおすすめです。

「まずはどんな婚活方法があるのか、どれが自分に合っているのかを知りたい」とお悩みの方もいらっしゃるでしょう。

今回は、婚活方法5つを20/30/40代のおすすめ年代別に分けてまとめました。

結婚相談所の代表として年間400人以上の婚活をサポートしている経験から、本音で解説をします。

記事を最後までチェックすれば、婚活スタートに向けて一歩前進できます。

目次

婚活の方法は全部で5つある

婚活方法とそれぞれの特徴を、以下にまとめました。

費用の目安利用者の本気度信頼性活動の手軽さ成婚までの期間目安
結婚相談所1〜3万円/月高い高い手軽ではない4〜7ヶ月
合コン〜7千円/回低い普通手軽〜4年
マッチングアプリ〜8千円/月低い低い手軽8ヶ月〜2年
街コン〜7千円/回普通普通手軽ではない〜4年
婚活パーティー〜8千円/回高い高い手軽ではない8ヶ月〜1年2ヶ月

各婚活手段について、詳しく見てみましょう。

結婚相談所

費用の目安1〜3万円/月
利用者の本気度高い
信頼性高い
活動の手軽さ手軽ではない
成婚までの期間4〜7ヶ月

結婚相談所は、結婚を真剣に考えている人に最適な婚活方法です。プロのカウンセラーがサポートを行うため、自分に合った相手を効率的に見つけられます。

結婚相談所では、入会に際して独身証明書や収入証明書など、複数の書類を提出しなければなりません。

よって利用者の信頼性が高く、年収や学歴などの条件を元にした検索が可能です。

費用は他の婚活手段と比べて高額です。月会費に加えて、2〜15万円の入会金や0〜20万円の成婚料がかかります。

しかしその分、本気で婚活をする相手との短期間での出会いが期待できます。

関連記事:【比較表あり】結婚相談所の種類は全部で5つ!それぞれのメリット・デメリットを紹介

合コン

費用の目安〜7千円/回
利用者の本気度低い
信頼性普通
活動の手軽さ手軽
成婚までの期間〜4年

合コンは、カジュアルに出会いを楽しめる婚活方法です。

友人や同僚を介して行われることが多く、気軽に参加できます。他の婚活方法のような申し込みや登録も不要です。

お互いに共通の知人がいるため、初対面でも安心感があり、自然な流れで会話を楽しめます。

しかし合コンは、結婚を目的に開催されるわけではありません。「良い人がいれば付き合えたらいいな」くらいの感覚で開催されます。

よって真剣な出会いを求める方には適しません。

また周囲に合コンを開いてくれる知人がいなければ、そもそも参加できません。

関連記事:本気なら結婚相談所と合コンどっちがいい?両者のメリット・デメリットを解説

マッチングアプリ

費用の目安〜8千円/月
利用者の本気度低い
信頼性低い
活動の手軽さ手軽
成婚までの期間8ヶ月〜2年

マッチングアプリは、スマホさえあれば始められる手軽な婚活方法です。仕事や趣味で忙しい人でも、空いた時間に相手を探せます。

マッチングアプリは合コンと並んで、今回紹介する婚活手段のなかで最もカジュアルな選択肢の1つです。

その敷居の低さから、遊びやお金目的の利用者もいるため、気をつけなければなりません。

とはいえ、マッチングアプリによって利用者の傾向は異なります。なかには結婚を真剣に考えている利用者が多いマッチングアプリもあります。

関連記事:本気ならマッチングアプリと結婚相談所はどっちがいい?両者を比較&併用はアリかを解説

街コン

費用の目安〜7千円/回
利用者の本気度普通
信頼性普通
活動の手軽さ手軽ではない
成婚までの期間〜4年

街コンは、地域や趣味に特化したイベント形式の婚活方法です。地元での出会いを求める人や、共通の趣味を持つ相手と出会いたい人に向いています。

例えば「アニメ好き」「料理好き」など、自分と価値観が合う相手と出会いやすい環境が整っています。

街コンは、友達同士で気軽に参加できるのが特徴です。実際に「友達に誘われて来た」という方も、一定数います。

街コンでは、一度に多くの人と出会えます。しかし短い時間で相手を判断しなければなりません。

特定の相手と長い時間コミュニケーションを取るのは難しいでしょう。よって内面よりも、外見などの第一印象が重要視される婚活方法です。

関連記事:結婚相談所と街コンの違いを結婚率・本気度・かかる費用で比較&どっちがいいのかを解説

婚活パーティー

費用の目安〜8千円/回
利用者の本気度高い
信頼性高い
活動の手軽さ手軽ではない
成婚までの期間8ヶ月〜1年2ヶ月

婚活パーティーは、結婚を真剣に考えている人が集まるイベント形式の婚活方法です。街コンと似ていますが、利用者の結婚への本気度が異なります。

参加者は、年齢や職業、趣味などで絞り込まれていることが多く、自分に合った条件の相手と出会いやすいのが特徴です。

短時間で多くの人と話す機会があるため、効率的に相手を見つけられる点がメリットです。

一方で、限られた時間のなかで自分をアピールして相手を知る必要があるため、積極性や第一印象が重要になります。

関連記事:本気なら結婚相談所と婚活パーティーどっちがいい?併用の是非や両者のメリット・デメリットを解説

おすすめの婚活方法を年齢に分けて紹介

おすすめの婚活方法は、年齢によっても異なります。

ここでは、おすすめの婚活方法を20/30/40代に分けて紹介します。

20代の男性・女性におすすめの婚活方法

20代は結婚を急いでいない場合も多いため、カジュアルに始められる婚活方法が向いています。

特におすすめなのは、マッチングアプリや街コンです。どちらもカジュアルに利用できます。年齢層も20代がメインです。

よって、同世代の恋人を作るのに適しています。

20代後半の男女のなかには、真剣な出会いを求めている方もいらっしゃるでしょう。そういった方は、20代のうちから結婚相談所を利用することをおすすめします。

結婚相談所は、30〜40代がメインの婚活方法だからこそ、20代という年齢が有利に働きます。

できるだけ良い条件の相手と結婚するため、あえて20代のうちから堅実な選択肢を選ぶのも、方法の1つです。

関連記事:20代は婚活に来ないで!若い子ムカつく!と怒る30歳以上女性の婚活戦略とは?

30代の男性・女性におすすめの婚活方法

30代は結婚を真剣に考え始める人が増える年代です。

それでいて、本気で婚活をしている人たちの中では若年層となります。一方、マッチングアプリや街コンでは高年齢層となり、大半の相手が歳下となるでしょう。

30代前半と後半では、婚活の難易度が大きく変わってきます。30代の婚活では、1年1年が本当に大切です。

よってできるだけ早めに、婚活パーティーや結婚相談所のような堅実な婚活方法を利用しましょう。

いつまでも「私はまだマッチングアプリで大丈夫」と思っていると、婚期を逃して後悔します。

関連記事:婚活する30代男性の現実!必要な年収や手遅れを避けるためにやるべきこと

40代の男性・女性におすすめの婚活方法

40代は結婚を前提とした真剣な出会いを求める人が多く、信頼性の高い婚活方法が必要です。

40代が同世代のお相手を探せる婚活方法は、結婚相談所しかないと言っても過言ではありません。

登録者は結婚に真剣な人が多く、年齢層も40代以上が多いので、同世代の相手と出会いやすいのが特徴です。

結婚相談所では、男女ともに40代の人数が30代に次いで2番目に多くなっています。

40代の男性・女性におすすめの婚活方法
出典:ウェルスマ

成婚までの期間が8ヶ月〜1年2ヶ月と短い点も、結婚を焦る40代にはぴったりです。

関連記事:40代男性婚活の厳しい現実とそれでもうまくいく選択肢を紹介
関連記事:【現実見て】40代女性の婚活は厳しいし悲惨!それでも結婚を手にする方法とは?

バツイチにおすすめの婚活方法は?

婚活では、収入や身長などの条件を指定して、相手を探します。そして「バツイチ」をNGとする婚活者も多いのが現実です。

バツイチが婚活で再婚相手を見つけたいのであれば、柔軟な条件の婚活者が多い方法を選びましょう。

具体的には、結婚相談所がおすすめです。結婚相談所はボリューム層が30〜40代と高いため、必然的にバツイチの割合も高くなっています。

よって「バツイチだから」といって避けられる可能性は少ないでしょう。

また結婚相談所では、初婚よりも再婚の方が結婚しやすいというデータもあります。

バツイチの再婚におすすめの結婚相談所については、以下の記事で詳しく解説しています。

関連記事:バツイチの再婚におすすめの結婚相談所3選! 子連れでもOK

どうしたらいいかわからない人向けの婚活の始め方

「婚活の方法はわかった」「でもどうしたらいいかわからない」とお悩みの方もいらっしゃるでしょう。

そういった方におすすめの婚活の始め方は、以下の4つです。

  • 自己分析をする
  • 婚活方法を選ぶ
  • 利用するサービスを決める
  • 小さく始めてみる

それぞれ詳しく見てみましょう。

自己分析をする

婚活を始める際、最初に行うべきは自己分析です。

婚活の方法は5つありますが、あなたの性格や経験によって、向いている選択肢が異なります。

自己分析を通じて自分の価値観や性格、ライフスタイルを明確にし、どのような結婚生活を送りたいかを整理しましょう。

具体的には「自分の強みと弱み」「相手に求める条件」「結婚後の理想の生活像」をリストアップすると良いでしょう。

過去の恋愛や人間関係を振り返り、自分の性格や改善点を見つけることも重要です。

例えば「仕事が忙しいから家庭での分担が必要」「趣味を共有できる人がいい」など、現実的な要望を具体化することで、婚活の方向性が見えてきます。

闇雲に婚活を始めるのではなく、まずは自分と向き合うことが大切です。

婚活方法を選ぶ

婚活方法は全部で5つあります。自己分析の結果を踏まえて、どの婚活方法を利用するのか選びましょう。

費用や信頼性などの比較表を再度掲載しておきます。

費用の目安利用者の本気度信頼性活動の手軽さ成婚までの期間目安
結婚相談所1〜3万円/月高い高い手軽ではない4〜7ヶ月
合コン〜7千円/回低い普通手軽〜4年
マッチングアプリ〜8千円/月低い低い手軽8ヶ月〜2年
街コン〜7千円/回普通普通手軽ではない〜4年
婚活パーティー〜8千円/回高い高い手軽ではない8ヶ月〜1年2ヶ月

大まかに分けると、本気で婚活をしたい方には結婚相談所か婚活パーティーがおすすめです。

ゆるく婚活をしたい方には、合コン・マッチングアプリ・街コンがおすすめです。

複数の婚活方法を併用すると、どれも中途半端になってしまいます。よって婚活方法は1つに絞りましょう。

利用するサービスを決める

日本には、4,000社以上の結婚相談所があります。マッチングアプリも数百個はあるでしょう。

婚活方法を選んだら、利用するサービスを決めましょう。

例えば同じ結婚相談所でも、どこを選ぶかによって向き不向きが異なります。利用者層や費用、サポート内容が異なります。

結婚相談所探しをした後に「やっぱりマッチングアプリの方が向いているかも…」となるのは非効率です。

よってまずは婚活方法を絞り込み、その後に利用するサービスを選びましょう。

最初からサービス選びをするべきではありません。

小さく始めてみる

婚活方法やサービスを選んだあと、いざ利用を始めてみると「やっぱり向いていないかも」なんてこともあり得ます。

そういった際のリスクを減らすために、まずは小さく始めてみましょう。万が一合わなかった場合は、他のサービスや婚活方法に乗り換えましょう。

例えば結婚相談所の場合は、いきなり入会するのではなく無料カウンセリングを受けてみるといった形です。

マッチングアプリの場合は、ひとまず1ヶ月だけ利用してみると良いでしょう。

半年や1年分をまとめて支払うと割引が受けられます。しかし途中でやめてしまう可能性がある場合、割高になっても月払いをおすすめします。

関連記事:結婚相談所の無料相談で聞くこと、聞かれること一覧!服装や手土産が必要かも解説
関連記事:今から始められる婚活やることリスト全8つ!やらないこと4つも紹介

まとめ

本記事では、婚活方法5つを20/30/40代のおすすめ年代別に分けて解説しました。

人それぞれ、婚活方法ごとに向き不向きがあります。年齢や婚活への本気度に応じて、自身にあった方法を選びましょう。

ウェルスマは、オンラインで気軽にご利用いただける結婚相談所です。ご利用料金は、初期費用19,800円・月額9,800円からの業界最コスパ。IBJ AWARDでは、2022年2023年の4期連続で4,211の結婚相談所のなかでアワードを受賞いたしました。

結婚相談所選びでお悩みの方は、ぜひ一度無料のオンライン相談をご利用ください。婚活カウンセラーがご相談に乗らせていただきます。無理な勧誘はありませんのでご安心ください。

監修者
細川佑太朗
オンライン結婚相談所「ウェルスマ」代表カウンセラー。
年間400人以上の婚活をサポート。日本結婚相談所連盟(IBJ)に加盟する4,211社の中で優秀な成婚者数実績を残し、2022年・2023年の4期連続でアワードを受賞いたしました。 登録者数4,000人越えのYouTubeチャンネル「ほそゆう婚活大学」も話題沸騰中。 男女双方から聞いてきた“異性へのホンネ”をもとに、あなたを成婚へ導きます。
目次