年間400人以上の婚活をサポート。日本結婚相談所連盟(IBJ)に加盟する4,211社の中で優秀な成婚者数実績を残し、2022年・2023年の4期連続でアワードを受賞いたしました。 登録者数4,000人越えのYouTubeチャンネル「ほそゆう婚活大学」も話題沸騰中。 男女双方から聞いてきた“異性へのホンネ”をもとに、あなたを成婚へ導きます。
「婚活をしたい」「だけど何から始めたら良いか分からない」とお悩みの方もいらっしゃるでしょう。
無計画に婚活を始めてしまうと「〇〇をしておけば良かった」と後悔しかねません。
そこで今回は、婚活やることリスト8つとやらないことリスト4つについてまとめました。
結婚相談所の代表として年間400人以上の婚活をサポートしている経験から、本音で解説をします。
記事を最後までチェックすれば、婚活スタートまでの道のりが明確になります。
婚活やることリスト全8つ
婚活やることリストは、以下の8つです。
- 本当に婚活をしたいのか考える
- 理想の結婚生活や結婚相手について考える
- 自身の状況について客観的に考える
- 本気で婚活に取り組む期間を決める
- 婚活手段を選ぶ
- 利用するサービスを選ぶ
- 小さく始めてみる
- できれば自分磨きも並行して行う
それぞれ詳しく解説します。
本当に婚活をしたいのか考える
まずは本当に婚活がしたいのかを、真剣に考えてみましょう。
婚活は、結婚願望がある方におすすめの選択肢です。しかし、そうでない方は必ずしも利用する必要はありません。
本気で婚活をするには、時間も労力も必要になるからです。
「周りが結婚しているから」「家族に勧められたから」といった理由で渋々婚活を始めても、途中でモチベーションがなくなりうまくいきません。
片手間で理想の結婚相手と巡り会えるほど、婚活は簡単ではありません。
婚活では、男女ともに年齢が重要です。つまり早く始めれば始めるほど、有利になります。
とはいえ、まずは焦らずに、本当に婚活をしたいのかを考えてみましょう。
関連記事:婚活がめんどくさい男女必見!原因6つと一歩踏みだす5つのコツを伝授!
理想の結婚生活や結婚相手について考える
婚活をしたいという意志が固まったら、理想の結婚生活や結婚相手について考えてみましょう。いわば婚活におけるゴール地点です。ゴールを明確にすることで、そこから逆算して計画を立てられます。
理想の結婚生活や結婚相手の例は以下のとおりです。
- 専業主婦になりたい
- 共働きで家事を分担したい
- 相手は35歳以下がいい
- 子どもは2人で犬を飼いたい
例えば「専業主婦になるには相手の年収がこのくらい必要で…」と考えると、求める条件が定まっていきます。
現実的な話をすると、理想をすべて満たす結婚相手を見つけることは、ほとんど不可能です。
よって譲れないポイントや妥協しても良い点、優先順位などを大まかに決めておきましょう。
「専業主婦だけは絶対条件」「他は妥協も考える」のような形です。
自身の状況について客観的に考える
婚活では、あなたが相手を選ぶだけでなく、相手からも選ばれる必要があります。
つまり自身の状況について客観的に考えておくことが大切です。
例えば、年収400万円の50代男性が、20代女性と結婚するのは現実的ではありません。40代で外見や年収が一般的な女性が、若くてイケメンの男性と結婚して専業主婦になるのも現実的ではありません。
自身の状況について客観的に考えることで、妥協すべき条件がより明確になります。
今回紹介する“婚活やることリスト”のなかで最も「きつい」ステップですが、高望みによる悲惨な末路(=婚活失敗)を避けるには欠かせません。
ゴール地点が遠すぎると、いくら婚活を頑張ってもうまくいきません。自身の状況に応じて、ゴールポストを移動させましょう。
関連記事:婚活で高望みした男女の末路を本音で解説!後悔しないためにやるべきこととは?
本気で婚活に取り組む期間を決める
婚活には費用がかかり、時間と労力も使います。そのため、期間を決めて短期集中で取り組むのがおすすめです。
期間を決めないと、相手への愚痴を言いながら、ダラダラと婚活を続けることになってしまいます。
期間を決めてもその通りになるとは限りませんが、目安で構わないので、とにかく決めておくことが大切です。
恋愛結婚の平均交際期間は約4年ですが、婚活には結婚願望が強い方が集まるため、交際期間は短くなります。最も短いのは、結婚相談所の3〜4ヶ月です。
恋愛結婚の10分の1以下の交際期間で結婚相手を見つけられる可能性があります。
関連記事:【データで見る】結婚相談所の交際期間平均は3〜4ヶ月!短い人の共通点やだらだらと真剣交際しないコツ
婚活手段を選ぶ
一言で婚活と言っても、その手段はさまざまです。
主な婚活手段は以下のとおりです。
- 結婚相談所
- 合コン
- マッチングアプリ
- 街コン
- 婚活パーティー
「結婚相談所には婚活への本気度が高い方が集まる」「マッチングアプリにはカジュアルな出会いを求める方が集まる」といった形で、婚活手段によって特徴が異なります。
これら婚活手段のなかから、自分に合ったものを選びましょう。
例えば40代の婚活者が、比較的年齢層が若いマッチングアプリを利用しても、うまくいきません。
婚活手段選びは、やることリストのなかで最も重要なステップと言っても過言ではありません。
関連記事:どうしたらいいかわからない人向け!婚活方法5つを20/30/40代のおすすめに分けて紹介!
利用するサービスを選ぶ
婚活手段を選んだら、次は利用するサービスを決めましょう。
例えばマッチングアプリにも、無料・有料、カジュアル寄り・本気寄りなど、さまざまな種類があります。
結婚相談所にも、店舗型・オンライン型、仲人型・データマッチング型などの種類があります。
自分に合った婚活手段を選べても、サービス選びを間違えるとうまくいきません。
公式サイトを見たり口コミを調べたりして、時間をかけてじっくりと選びましょう。
しかし、公式サイトにも口コミにも、バイアスがかかっていることを忘れてはいけません。公式サイトには良いことばかりが書かれ、口コミには極端な情報が書かれる傾向があります。
結局は、自分の目で確かめてみることが大切です。
関連記事:【比較表あり】結婚相談所の種類は全部で5つ!それぞれのメリット・デメリットを紹介
小さく始めてみる
婚活サービスを選んだら、まずは小さく始めてみましょう。
自分の目で確かめてみて「向いていない」と思ったら1つ前の「利用するサービスを選ぶ」や2つ前の「婚活手段を選ぶ」からやり直します。
例えば街コンに一度参加してみる、マッチングアプリを1ヶ月だけ利用してみる、結婚相談所の無料相談を受けてみるといった形です。
特に結婚相談所の無料相談は、費用がかからない唯一の選択肢です。少しでも結婚相談所について気になる方には、無料相談をおすすめします。
オンラインで気軽に受けられますし、無理な勧誘もありません。
関連記事:結婚相談所の無料相談で聞くこと、聞かれること一覧!服装や手土産が必要かも解説
できれば自分磨きも並行して行う
婚活の成功率を上げる主な方法は、以下のとおりです。
- 正しい婚活手段を選ぶ
- 相手に求める条件を下げる
- 自身がより魅力的な人物になる
「正しい婚活手段を選ぶ」は、本記事で解説したとおりです。
そして「相手に求める条件を下げる」は「頭では分かっていてもできれば妥協したくない」という方が大半でしょう。
そこでおすすめなのが、自分磨きです。自身の魅力が増せば、妥協をせずに済みます。
例えば身だしなみに気を遣ったり、ポジティブ思考を身につけたりといったことが、自分磨きにあたります。
しかし「自分磨きをしてから婚活を始めよう」は間違いです。結局いつまで経っても婚活を始められないからです。ここまで紹介した7つのやることリストと並行して行いましょう。
婚活やらないことリスト全4つ
婚活やらないことリストは、以下の4つです。
- 他責思考
- 粗探し
- 傷の舐め合い
- 周りとの比較
先ほど紹介した「やることリスト」は、婚活を始めるまでの内容でした。一方こちらは、婚活を始めてからの内容です。
1つずつ詳しく見てみましょう。
他責思考
婚活がうまくいかない原因を、相手にばかり押し付けてはいけません。なぜなら自分自身の行動を改善しようという意識が薄れてしまうからです。
たしかに、ひどい相手に当たってしまうこともあるでしょう。
しかし、その相手と今後会うことはありません。二度と合わない相手に責任を押し付けても、自身の婚活はうまくいきません。
その場のストレスを発散できるだけです。
他責思考ではなく、自責思考を意識しましょう。
「この質問が相手を嫌な気持ちにさせてしまったかもしれないな」「このプロフィールが嫌な人とマッチングしやすくなる原因かもしれないな」といった形です。
そうすることで、婚活期間が長くなるほどうまくいく可能性が上がっていきます。
粗探し
メッセージのやり取りやお見合いの際に、相手の悪いところばかり探してしまう方がいます。
「話し方が気に入らない」「年収がもう少し高ければ」「趣味が合わない」といった形です。
相手の嫌な点が気になってしまうのは、仕方がありません。しかし小さな欠点を理由に出会いを否定すると、せっかくのチャンスを無駄にしてしまいます。
完璧な人間はいないということを念頭に置き、欠点よりも長所に目を向ける姿勢が重要です。
関連記事:結婚相談所にはろくな男がいないと言われる理由5つ!実際はどうなのかを本音で解説
関連記事:結婚相談所にろくな女がいないと思うのは男性のあなたがやばいから?6つの原因を解説
傷の舐め合い
婚活は、一人で行う方が大半です。
しかしなかには、友人と一緒に始める方もいます。SNSで同じ境遇の方と交流を持つケースもあるでしょう。
婚活がうまくいかないとき、同じように苦労している人と傷の舐め合いをすることがあります。
たしかに「婚活は辛いよね」「まだ焦らなくて大丈夫だよね」と共感し合うこと自体は、一時的な癒しになります。
しかしそれだけで終わると、成長や行動の改善にはつながりません。
婚活を成功に導くには、辛さを共有するだけでなく、解決策を考えたり行動を起こすきっかけを作ることが必要です。
傷の舐め合いをするのではなく、ポジティブな友人や婚活成功者の話を聞くなど、前向きな影響を受けられる環境に身を置くことが大切です。
周りとの比較
良い相手が現れるタイミングや婚活期間は、人それぞれです。
友人や知人が順調に結婚相手を見つけていると、焦りや劣等感を感じることがあるでしょう。
しかし周りとの比較に意味はありません。
むしろ周りとの比較は自己評価を不当に下げてしまい、ネガティブな感情を引き起こす要因となります。
「私も早くしなきゃ」と空回りしてしまい、余計に婚活がうまくいかなくなります。
自分自身の目標や価値観に集中することが、婚活成功の鍵です。周りの進捗を参考にすることはあっても、あくまで自分のペースで進めることが重要です。
特に、毎日のようにSNSで婚活情報に目を通している方は要注意です。ネガティブな情報が、メンタルを蝕む可能性があります。
まとめ
婚活やることリスト8つとやらないことリスト4つについて解説しました。
まずは本当に婚活をしたいのかどうかを考えましょう。そして本記事で紹介した「婚活やることリスト」を上から順に取り組みましょう。
そうすれば、正しい形で婚活のスタートを切れるはずです。
また、少しでも婚活の成功率を上げたいのであれば「婚活やらないことリスト」で解説した内容もぜひ意識してみてください。
婚活手段は複数ありますが、30歳を超えていて、本気で婚活をしたい方には「結婚相談所」がおすすめです。
仕事と婚活をうまく両立したい方には、オンライン型の結婚相談所をおすすめします。
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