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結婚は大きくお見合い結婚と恋愛結婚の2つに分かれますが、何が違うのでしょうか?
また、お見合い結婚は「焦って結婚するイメージ」「パートナーの選び方を間違えると、うまくいかない気がする」など、ネガティブなイメージがあるかもしれませんが、本当にそうなのでしょうか?
今回はお見合い結婚と恋愛結婚の違いや、お見合い結婚のメリット、お見合い結婚で後悔しない方法などを紹介していきます。
この記事を読んで、お見合い結婚のメリット・デメリットを理解し、幸せな結婚生活をつかみ取れるようにしましょう。
お見合い結婚と恋愛結婚の違いとは?
お見合い結婚と恋愛結婚の最大の違いは、結婚に至るまでのプロセスです。
一般的な恋愛結婚は、相手への感情的な惹かれ合いから恋愛感情が生まれ、カップル期間を経て結婚に至ります。 一方、お見合い結婚は、第三者の紹介によって出会い、結婚を前提とした交際を経て結婚に至ります。
<結婚に至るプロセスの違い>
- 出会いのきっかけ
- 交際の目的
- 結婚の意思決定
恋愛結婚は感情的な繋がりを重視するのに対し、お見合い結婚は、条件や価値観の一致を重視する傾向があります。
しかし、どちらの結婚にもメリットとデメリットがあり、最終的には個人の価値観やライフスタイルによって、結婚生活が変わってきます。
「恋愛結婚だからうまくいく」「お見合い時にスペックも確認したから、生活は大丈夫」などと決めつけるのではなく、メリットやデメリットを理解した上で、自分にとってベストな方法で相手を見つけられるようにしましょう。
お見合い結婚は後悔しやすいのか?
「お見合いで結婚しても失敗しそう」「嫌々結婚するイメージで、愛がない気がする」などの声もあるお見合い結婚ですが、結論から申しますと、お見合い結婚は必ずしも後悔するとは限りません。
後悔するかどうかは、お見合い結婚に対する考え方や、相手との向き合い方によって大きく変わります。
<後悔に繋がりやすい要因>
- 理想が高すぎる
- 相手への期待過多
- コミュニケーション不足
- 条件のみで判断
- 結婚への焦り
これらの要因を理解し、対策を講じることで、お見合い結婚でも幸せな結婚生活を送ることができます。
大切なのは、相手を尊重し、良好なコミュニケーションを築いて、共に成長していく姿勢を持つこと。
夫婦円満でいたいのであれば、相手がヘルプを出したら助けたり、お互いの仕事や子育てを考慮して役割分担するなど二人三脚で進めましょう。そうすれば、すれ違いやケンカのない、仲良しでラブラブな夫婦関係を長年続けられるでしょう。
お見合い結婚のメリット3選
お見合い結婚には、大きく分けて3つのメリットがあります。どのようなメリットがあるのか、以下で詳しく解説していきます。
お互い結婚への真剣度が高い
お見合い結婚のメリットとして、お互い結婚への真剣度が高いことが挙げられます。
お見合いという形式を選ぶ時点で、真面目に結婚を考えていることは明らかです。
恋愛結婚の場合は、交際期間を経て結婚に至るまでに、お互いの結婚願望に温度差が生じることも少なくありませんが、お見合い結婚は最初から結婚を目的としているので、ずれが起こりにくいのです。
<結婚への真剣度が高い理由>
- 目的が明確だから
- 時間が節約できるから
- 効率的に出会えるから
真剣度が高いお見合い結婚では、お互いが受け身にならず、結婚に向けて意欲的に行動するので、スムーズに結婚へ進める可能性が高いと言えます。
会話やデートなどを通じてお互いの良い部分を見つけ、結婚できる相手であるかを見極めるようにしましょう。
結婚に結びつく可能性が高い
お見合い結婚は恋愛結婚と比較し、結婚に結びつきやすいというメリットがあります。
お見合いはスタート時点から結婚を前提として顔合わせするため、お互いの条件や結婚観をすり合わせやすく、スムーズに進展することが多いです。
また、親戚や知り合い、またはエージェントなどの第3者の仲介者が間に入るので、客観的な視点からアドバイスやサポートを受けられることも、大きなポイントのひとつ。
ゴールインまで積極的にガイドしてくれたり、外見や自分磨きのアドバイスをくれたりなど、相手に気に入ってもらえるチャンスを増やしてくれるので、結婚へ大きく進むことができますよ。
<結婚に結びつく理由>
- 結婚前提で会うから
- 条件のすり合わせができるから
- スムーズに進展しやすいから
- 第三者のサポートがあるから
お見合い結婚は、効率的に結婚相手を探したい方や、恋愛経験が少ない方にとって、おすすめの婚活方法です。
結婚できないという悩みがある方は、お見合いを視野に入れてみてはいかがでしょうか?
第3者からサポートが受けられる
第3者からのサポートを受けられるというのも、お見合い結婚のメリットのひとつ。
仲人や結婚相談所などのプロフェッショナルが間に入ることで、客観的な視点からのアドバイスやサポートが期待できるのです。
<第3者のサポート内容>
- 相性診断
- 交渉代行
- デートの相談
- プロフィール作成
- 服装のアドバイス
以上のような嬉しいサポートが付いており、当事者だけでは気づかない相性の問題点や、スムーズな関係構築の方法を教えてくれるので、成婚の可能性がグッと高まります。
現に「カウンセラーがいる結婚相談所で結婚できた」「カウンセリングで恋愛相談に乗ってもらえたので、安心して結婚できた」という声も多いので、気になる方は一度結婚相談所のコンサルタントに相談してみましょう。
お見合い結婚で気を付けたいポイントは?
メリットも多いお見合い結婚ですが、気を付けたいポイントも存在します。どのような点に注意しなければいけないのか、主な2点を紹介しましょう。
条件だけで相手を選ばないようにする
お見合い結婚では、条件だけで相手を選ばないようにしましょう。
条件だけで相手を選ぶと、結婚生活で本当に大切な価値観や感情的なつながりを見落としてしまう可能性があります。
条件はあくまで表面的なものです。内面的な相性や人間性は、実際に時間をかけて相手を知らなければ分かりません。
「学歴や収入があって、金銭的にも安心できるから」「職業が安定してて、リスクがなさそうだから」「家事をやってくれそうだから」といった安易な考えで結婚を決めるのではなく、相手の内面を見てから決めるようにしましょう。
<条件以外に重視すべき点>
- 価値観が一致するか
- コミュニケーションが取れるか
- 相性やフィーリングが合うか
- 人間性や性格に問題はないか
- 将来設計しているか
条件だけで相手を選ぶのではなく、内面的な要素も考慮して相手を選ぶことが、幸せな結婚生活を送るためのコツです。表面的ではなく、深い部分での繋がりを大切にしましょう。
「結婚」が目標にならないようにする
「結婚」自体を目的にしないことも、お見合い結婚において大事なことです。
結婚をゴールにしてしまうと、相手の条件ばかりに目が行き、結婚後の具体的な生活や二人の関係性を見落としてしまう可能性があります。
結婚はゴールではなく、むしろ夫妻生活のスタートです。心地よい生活を開始するためにも、結婚前にある程度の将来設計を立てておきましょう。
<結婚を目的にしないためのポイント>
- 理想を高く持たない
- 相手の良い所を見る
- 感情を素直に伝える
表面的な条件だけでなく、金銭管理はどうするか、共働きの場合キャリアはどうするかなど、お互いの価値観や将来設計について事前に深く話し合い、共に歩んでいける相手かどうか見極めるようにしましょう。
お見合い結婚後の後悔を避けるための行動5選
結婚を焦るあまりに急いでお見合い結婚をしてしまうと、後悔してしまう恐れがあります。しかし、ポイントを意識することで、幸せな結婚生活を送れる可能性が高まりますよ。
次は、お見合い結婚後の後悔を避けるためのポイントを5つ紹介します。
焦らずにお見合いを進める
幸せな結婚生活のためには、焦らずにお見合いを進めることが大切です。
お見合い結婚は恋愛結婚と異なり、お互いのことを深く理解する前に結婚に進むケースが多いです。「絶対に最短で結婚する!」と焦って結論を出すと、後々価値観の相違などに気づき、後悔につながる可能性があるので、要注意です。
焦りを生む原因は以下の通りです。
- 周囲からのプレッシャー
- 理想の結婚像の追求
- 経済的な不安
- 孤独感
これらの要因が重なると、相手の良い面よりも悪い面が気になりやすくなり、冷静な判断ができなくなります。
お見合い結婚成功のためには、じっくりと時間をかけて相手を知り、二人の将来について話し合うことが大切です。
焦らず、お互いのペースを尊重しながら関係を深めていけば、後悔のない幸せな結婚生活を送ることができるでしょう。
価値観や生活習慣が合うかを重視する
価値観や生活習慣が合うかも、お見合い結婚後の後悔を避けるためには大事なポイントになります。
結婚生活は日々の積み重ねであり、根本的な部分でズレがあると、徐々にストレスが蓄積し、関係が悪化する恐れがあります。
日常的に相手にイライラするようになると、楽しい生活を送れなくなります。自分と価値観が合うかどうか、結婚前に必ずチェックしておきましょう。
<重視すべき価値観と生活習慣>
- 金銭感覚
- 食の好み
- 休日の過ごし方
- 家族との付き合い方
- 清潔感の基準
価値観や生活習慣の不一致は、小さな摩擦から大きな不満へと発展する恐れがあります。
お見合いの段階で、これらの点についてしっかりと話し合い、お互いの考えを理解しておくようにしましょう。
譲れない条件を確認する
お見合い結婚で後悔しないためにも、譲れない条件を確認しておきましょう。
結婚生活は毎日の積み重ねです。価値観の不一致や許容できない生活習慣が相手にあると、将来的な不満や後悔に繋がる可能性があります。
譲れない条件を明確にすることは、良い関係を一緒に築くための第一歩です。条件はいくつあるかを確認し、結婚前にすり合わせしておきましょう。
<譲れない条件の例>
- 清潔感
- 金銭感覚の相違
- 家族観の違い
- 食の好みの不一致
- 趣味や休日の過ごし方
お見合いの段階でしっかりと確認しておけば、後悔しない結婚生活を送れるでしょう。
他人に頼りすぎないようにする
お見合い結婚は他人に頼る場面が多いですが、頼りすぎないように気を付けましょう。
お見合い結婚は第3者の紹介によるので、当人同士の関係性が希薄な状態で始まります。よって周囲の意見に左右されやすくなり、主体性を持って行動できなくなる恐れがあるのです。
<頼りすぎることのデメリット>
- 決断の遅延
- 主体性の欠如
- 関係の悪化
他者の意見を参考にすることは大切ですが、最終的な判断は自分自身で行うようにしましょう。自分自身の気持ちと向き合い、主体的に結婚生活を築くことが、後悔しないためには大事になります。
相手の内面を重要視する
相手の内面を重要視することも、大事なポイントのひとつ。表面的な条件だけでなく、相手の内面を深く理解するようにしましょう。
<内面を重視するポイント>
- 価値観の一致
- コミュニケーション能力
- 人柄や性格
- 人生観や将来設計
- 感情の安定性
内面がしっかりしていれば、トラブル時にも協力して対応できますし、日常の満足度が高くなります。
価値観が近ければ、些細なことで衝突することが少なくなるので、お互いを尊重し合える関係を築きやすくなります。お見合いの際には、内面を意識して相手と接し、慎重に判断するようにしましょう。
まとめ
お見合い結婚について紹介してきましたが、いかがでしょうか?
お見合い結婚で幸せな結婚生活をつかむためには、事前の準備と心構えが大事です。
<後悔しないためのポイント>
- 理想の結婚生活を明確にする
- 相手に求める条件を整理する
- 過去の恋愛経験を振り返る
お見合い結婚は恋愛結婚とは異なり、感情的な高まりよりも、安定した関係性を築くことを重視する傾向があります。理想ばかりを追い求めず、お互いの良い面と悪い面を受け入れる覚悟を持つことが、後悔しないための秘訣です。
自分自身と向き合い、現実的な視野も持つことで、お見合い結婚で幸せな未来を築くことができるでしょう。後悔しない結婚をするためにも、ぜひ慎重に相手を見極めるようにしてくださいね。
年間400人以上の婚活をサポート。日本結婚相談所連盟(IBJ)に加盟する4,211社の中で優秀な成婚者数実績を残し、2022年・2023年の4期連続でアワードを受賞いたしました。 登録者数4,000人越えのYouTubeチャンネル「ほそゆう婚活大学」も話題沸騰中。 男女双方から聞いてきた“異性へのホンネ”をもとに、あなたを成婚へ導きます。
