【40歳男性】「独身生活に不満はなかった」“人生の転機”に選んだ結婚のカタチとは

40歳男性(兵庫県)が素敵な女性(42歳女性)と成婚退会です!!

素敵なご縁をつかまれました。

今回はインタビューをお届けします。

結婚相談所を始めようと思ったきっかけ

もともと結婚や恋愛には強い関心がなく、独身生活を楽しんでいました。
大学卒業後、マッチングアプリで何度か交際することもありましたが、長く続くことはなく、結婚を意識することもありませんでした。

自由な時間を満喫し、自分のペースで過ごす生活に不満を感じることはありませんでした。

しかし、周囲では結婚する友人や同僚が増え、それぞれの人生を歩んでいるのを見て、
自分のライフステージの変化について考えるようになりました。

また、人生の意味を改めて考えたとき、
「自分のためだけではなく、誰かのために生きることにも価値があるのではないか」と思うようになりました。

そうした気持ちは次第に大きくなり、結婚について真剣に向き合う必要があると感じました。

さらに、仕事においても変化の兆しがありました。
先輩たちの働き方を見ていると、海外駐在の可能性が現実味を帯びてきています。

単身で行くことも選択肢の一つですが、帰国するころには30代半ばになっているかもしれません。

人生のこのタイミングでパートナーと出会い、共に歩む選択をすることが、
より充実した未来につながるのではないかと考えました。

こうした思いから、結婚相談所への入会を決意しました。


ウェルスマを選んだ理由

正直、結婚相談所には古臭いイメージを持っていました。
素直ではないかもしれませんが、自分のライフスタイルや考え方を尊重してもらえず、
型にはまった結婚を勧められるのではないかと。

一方でウェルスマさんは、プランや入会のシステムが非常に合理的で、
サポートをどの程度必要とするかでプランも選ぶことができます。

また、代表の細川さんも若い男性の立場で、面談の際も自分の置かれている状況や結婚観を
尊重していただけると感じた点が決め手でした。


実際活動してみて感じたこと

すべてがアプリで完結し、また相談所の方とも、
緊急時はお相手の方ともスムーズにアプリ上で連絡ができるので非常に満足でした。

調整も、当方の無理なお願いにも配慮していただきました。

たとえば、同じ日にお見合いが連続する場合には時間帯を調整してくれたり、
それぞれの場所を可能な限り合わせていただいたり、
お相手の指定されたお見合い会場がいつも混んでいる場所のときは事前に知らせていただいたり。

大変心強かったです。


彼女との出会いからお付き合いまで

初めて写真を見たときは、率直に「きれいな女性だな」と感じました。
やはり自分から申し込むことが多い中で、向こうから申し込んでくれたのも嬉しかったことを覚えています。

実際にお会いして感じたのは、とにかく前向きで朗らかな性格であること。
そしてそういった性格は、いきなり生まれたのではなく、主体性とメンタルや体力の強さに起因するものだと感じました。

「こんなに魅力的な性格の方はいないな」と強く思ったのを覚えています。

最初は仕事帰りのご飯が多かったものの、早いタイミングで丸一日少し遠出をして、
お互いの相性をしっかり確かめ合えたことが良かったと思っています。


お付き合いから成婚まで

真剣交際に入る際は、お互いの気持ちは一致していたものの、
改めて私が国内と海外それぞれへの転勤リスクを伝え、
平日の夜に2人で今後の生活について頭を抱えながら2時間ほど話し合ったことが思い出されます。

一旦真剣交際は保留となったものの、
「お互い、人生何があるかわからない。話し合いながら進もう」となり、
めでたく真剣交際へ進むことになりました。

この擦り合わせはかなりタフな時間でしたが、
「厳しいことにも話し合いながら前向きに解決できるパートナーだ」と確信したきっかけでもあります。

真剣交際に入ってからは、特に障害もなくスムーズに両親への挨拶を済ませ、結婚へと進んでいきました。


同じく活動する会員様へのアドバイス

婚活に正解は無いと思いますが、自分なりの考えを書くとするならば…

婚活市場、とくに結婚相談所は、結婚を考える男女が一堂に会する場所。
そこでは、ある種厳格に“市場原理”が働くのだと思います。

(男性・女性問わず、いきなり玉の輿に乗るようなことは少ない)

結婚相談所は“最後の砦”ではなく、
むしろ「自らの人間的魅力や成長」が問われる厳しい場所でもあると思います。

だからこそ、短い時間で極めて合理的に結婚まで進むことができる。

一方で、結婚生活は長く続くもの。
最後は安らぎや会話の心地よさ、人として信頼できるかどうか。
そうした要素を大事にして、お相手を探していくことが必要ではないかと感じます。

人間みな性格は異なります。
すべての人にとって「良い結婚相手」は違うはずです。

何人お相手に会おうと、
結局は自分が「結婚したい」という気持ちや、
「どんな人生を歩んでいきたいか」「相手とどんな関係を築きたいのか」――

その部分が定まっていなければ、進んでいかない。

それは、私自身の反省も踏まえて、強く感じたことです。

ウェルスマ代表 細川 佑太朗
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