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忙しい毎日の中で婚活を進める皆さん、IBJ結婚相談所の休会制度についてどれくらいご存知ですか?
仕事が忙しくなり「今月はお見合いの時間が取れない…」「会費が無駄になってしまう…」そんな悩みを抱えていませんか?
実は休会制度を賢く活用すれば、無理なく自分のペースで婚活を継続できるんです。
今回は休会の具体的な条件から再開方法、さらには一時的に活動を休止しても婚活を成功させるコツまで、IBJ結婚相談所の休会制度について徹底解説します。
IBJ連盟の結婚相談所での休会の基本ルールとは
IBJ連盟の結婚相談所では、相談所によって休会制度の有無や、休会期間や料金が異なりますので、事前に確認する必要があります。
ここからは、IBJ連盟の結婚相談所で休会する際の基本的なルールをご紹介します。
休会制度があるかは相談所による
IBJ連盟の結婚相談所では基本的に休会制度を設けていますが、実際の運用は各加盟店によって異なります。
一部の相談所では休会制度がなく、活動を一時停止したい場合は退会するしかない場合もあるので、休会を検討する際は、まず自分が所属する相談所のルールを確認しましょう。
公式サイトやパンフレットに記載がない場合は、担当者に直接質問するのがおすすめ。
契約内容をよく確認して、自分のプライベートやスケジュールに合わせて効果的に活用しましょう。
休会期間は一切の活動はできない
休会中はIBJシステムへのログインや相手の検索、プロフィール表示など、全てのサービスが一時停止されます。
これは単なる「やすみ」ではなく、システム上でもステータスが「休会中」と変更されるため、他の会員からもあなたのプロフィールは非公開となります。
お見合い申し込みをしてお返事待ちや、お見合い調整中、交際中の人がいる状態だと、休会に入れない、キャンセル料が発生する可能性などがございます。
休会前には注意事項を確認しておきましょう。
相談所によって料金と期間が決まっている
IBJ連盟の加盟店では、休会の最大期間と料金体系がそれぞれ異なります。
一般的に休会期間は期間中に1ヶ月〜6ヶ月の間で設定されており、長期の休会が必要な場合は複数回申請する必要があるケースもあります。
料金については、完全無料の相談所もあれば、月会費のうちいくらかを維持費として請求する相談所もあります。
IBJ連盟の結婚相談所利用者のよく見られる休会理由
ここからは、よくある休会理由についてご紹介します。
仕事が忙しくて活動の時間がとれない
IBJ連盟の結婚相談所を利用している方の最も多い休会理由は「仕事の忙しさ」です。
特に営業職や管理職の方は、四半期ごとの決算期や昇進試験の時期、大型プロジェクトの担当になると、婚活どころではなくなってしまいます。
出張や休日出勤が続いたり、平日も終電近くまで働いたりすると、お見合いの予約を入れることすら難しくなりますよね。
IBJにログインする余裕すらないという状況では、月会費が無駄になってしまうと感じるのも当然です。
こういった繁忙期に一時的に休会することで、心理的な負担を減らしつつ、仕事に集中できるというメリットがあります。
婚活疲れを感じている
婚活を続けていると、どうしても精神的に疲れてしまい、モチベーションが下がる時期があります。
何人もの方とお見合いしても理想のパートナーに出会えなかったり、良いと思った相手と交際がスタートしても途中で終わってしまったりと、心が折れてしまうことも少なくありません。
休会制度は、一時的に婚活から離れることで、自分自身を見つめ直す時間ができ、リフレッシュして前向きな気持ちで再スタートできるメリットがあります。
休会は失敗ではなく、充電期間と捉えましょう。
相談所外でいいご縁があった
IBJ連盟の結婚相談所を利用中に、思いがけない出会いがあることもあります。
職場や友人の紹介、婚活パーティー、マッチングアプリなど、相談所以外の場所で素敵な相手と知り合ったという話はよくあります。
そういった場合、すぐに相談所を退会するのではなく、まずは休会を選ぶ方が多いようです。
なぜなら、新しい関係がどうなるか様子を見たいという気持ちがあるからです。
特に、相談所で出会った方との交際が進んでいる段階で相談所外の方と知り合った場合は、カウンセラーに相談した上で休会するという選択が一般的です。
関係が順調に進んでプロポーズに至れば中途退会、うまくいかなければ活動再開というパターンがあります。
IBJ連盟で休会の前に確認すべきポイント
IBJ連盟で休会を検討している場合、これからご紹介するポイントを確認し、本当に休会が必要なのかどうかを判断することが大切です。
お見合いのスケジュールが既に決まっていないか
IBJのシステム上で既にお見合いのスケジュールが入っている場合は、安易に休会手続きを進めるのはお相手に迷惑がかかってしまうためNG。
既にアポイントが決まっているなら、そのお見合いを終えてから休会するのがマナー。
更にお見合いが消化試合になるとお相手にとってもいい時間にならないので、消化試合となる場合は、キャンセル料・違約金を払ってお見合いをキャンセルするのがあるべきと考えられています。
もし予定されているお見合いの日程が休会希望期間と重なる場合は、必ずカウンセラーにどう薦めるかを相談しましょう。
お見合いが全て終わってから、休会手続きを進めると、スムーズに休会できて後々のトラブルも防げますよ。
活動ペースを見直すことで解決できないか
休会を考える前に、活動ペースを見直すという選択肢も検討してみましょう。
たとえば、月に4回のお見合いをセッティングすることから、月1回程度のペースに変更するなど無理のないペースで活動することです。
オンラインお見合いの活用などで、無理のない活動方法を検討できる場合もあります。
完全休会よりも活動を継続することでチャンスを逃さずに済むメリットがあります。
婚活サービスの内容や料金体系の見直しも一緒にできますよ。
婚活カウンセラーに活動方針の見直しをしてもらえないか
休会を考える前に、婚活カウンセラーに相談してみるのも大切なステップです。
IBJ連盟の認定カウンセラーは、婚活がうまくいかない原因を分析し、具体的なアドバイス・サポートをくれます。
「出会いはあるけどなかなか交際に発展しない」「希望条件に合う方が少ない」といった悩みを相談すれば、プロフィール写真の変更や自己PRの見直し、希望条件の調整など、効果的な改善策を提案してもらえることが多いです。
また、キャリア重視の忙しい会員向けの戦略的な婚活プランを立ててもらえる場合も。
休会ではなく、より効率的な活動方法に切り替えることで、時間をかけずに成果を出せる可能性があるので、まずはカウンセリングを受けて、本当に休会が必要かどうか見極めてみましょう。
IBJ連盟での休会手続きの進め方
休会申請の手続きから承認までの休会方法の流れ、休会中の会費の支払い方法や期間の延長について詳しく解説します。
休会申請のベストなタイミングとは
IBJ連盟の結婚相談所で休会を考えるなら、タイミングが重要です。
休会開始希望日の何日前までに申請が必要かということです。
多くの相談所では月末締めのシステムを採用しているため、翌月から休会したい場合は当月20日頃までに申請するなどのルールが設定されています。
例えば、5月から休会したい場合は4月20日までに手続きをすませるなどです。
締切日を過ぎると翌々月からの休会になってしまうことも。
特に繁忙期に入る前、大型プロジェクトの開始前など、自分のスケジュールを見越して早めに申請することをおすすめします。
休会申請から承認までの流れ
IBJ連盟での休会手続きは相談所によって方法が違います。
基本的にはカウンセラーへメールやLINEなどで規定の期日までに連絡をし、その後休会フォームを入力して申請完了となるパターンが多いです。
ただ相談所によっては一度カウンセラーと相談が必要などといった場合もあるので、事前に相談所に手続きを確認するようにいたしましょう。
申請の際は、休会理由(仕事の繁忙、健康上の理由、相談所外で交際中など)、希望する休会期間、復会予定日などを聞かれる場合もあります。
休会中の会費と期間の考え方
IBJ連盟の相談所によって休会中の会費システムは異なります。
完全に無料になる相談所もあれば、月会費の10%〜50%程度の「維持費用」がかかる相談所も。
休会できる期間も相談所ごとに違い、1ヶ月から最長1年まで様々です。
一般的には3ヶ月または6ヶ月が上限となっていることが多く、それ以上の長期休会は特別な事情(海外赴任など)が必要になったり、休会でなく退会をする必要がある場合もあります。
また休会期間が契約期間にカウントされるかされないかも相談所によって異なります。
例えば2年契約で3ヶ月休会した場合、契約終了日が3ヶ月延長されるのかどうかということです。
契約期間を過ぎると更新料が発生する場合もあるため注意が必要です。
休会期間を無駄にしない!おすすめの過ごし方
休会期間を無駄にしないためのおすすめの過ごし方をご紹介します。
将来の交際に備えて自分磨きの時間に
IBJ結婚相談所の休会期間は、ただ婚活から離れるだけの時間ではありません。
この時間を自分磨きに充てることで、復会後の活動をより効果的にすることができるんです。
例えば、日頃忙しくてできなかった趣味や習い事を始めてみるのはいかがでしょう。
料理教室や英会話、ヨガなど新しいスキルを身につけることは、お見合いでの話題作りにもなります。
外見だけでなく内面も磨きましょう。
読書や美術館巡りなど、教養を高める活動も素敵なパートナーとの会話の糧になります。
休会中だからこそできる「自分時間」を大切にして、より魅力的な自分になって復会しましょう。
プロフィールや自己PRの内容を見直す
休会期間は、プロフィールや自己PRを客観的に見直す絶好のチャンス。
特に自己PRは、お相手に興味を持ってもらうための重要なアピールポイントです。
これまでのお見合い経験を振り返り、どんな質問をされることが多かったか、どんな話題で盛り上がったかを思い出してみましょう。
その内容をプロフィールに盛り込むことで、より自分に合った方との出会いが期待できます。
また、プロフィール写真も定期的な更新が大切なので、休会中に新しい写真を撮っておくとよいでしょう。
IBJ連盟の多くの相談所ではプロフィール写真の撮影サービスを提供しているので、復会前に相談してみるのも良いかもしれません。
自分の魅力が最大限に伝わるプロフィールで復会すれば、将来的に新たな出会いにつながります。
休会明けからスムーズに婚活再開するためのポイント
休会期間を経て婚活を再開する際、スムーズに活動を再開するためのポイントがあります。
再開のベストタイミングは?
IIBJ結婚相談所での婚活再開のタイミングは、仕事のスケジュールとのバランスが重要です。
四半期の締め切りやプロジェクトの山場を過ぎた後、比較的余裕がある時期を選びましょう。
休会申請時に設定した復会予定日に自動的に復会される仕組みの相談所もあるので、復会予定日は頭に入れておきましょう。
再開1ヶ月目の理想的な活動プランは?
休会明けに「婚活モードに戻れるか不安…」という気持ちは自然なことです。
無理せず少しずつペースを上げていくことが大切。
休会明けの1ヶ月目は、いきなり立て込んだスケジュールを組まずに、まずは2〜3回程度のお見合いから始めるのがおすすめです。
IBJにログインして、休会中に追加された新しい会員のプロフィールをチェックしてみましょう。
また、担当カウンセラーとの面談をし、休会前の活動を振り返りながら、より効果的な婚活プランを立てるのも大切です。
特に「どんな相手を希望するか」という条件を再確認することで、マッチング率が上がります。
オンラインお見合いと対面お見合いをバランスよく組み合わせると、忙しい中でも効率的に活動できますよ。
SNSや婚活ブログで最新の婚活情報をキャッチアップしておくのも忘れずに。
焦らず自分のペースで再開することが、長続きするコツです。
年間400人以上の婚活をサポート。日本結婚相談所連盟(IBJ)に加盟する4,211社の中で優秀な成婚者数実績を残し、2022年・2023年の4期連続でアワードを受賞いたしました。 登録者数4,000人越えのYouTubeチャンネル「ほそゆう婚活大学」も話題沸騰中。 男女双方から聞いてきた“異性へのホンネ”をもとに、あなたを成婚へ導きます。
