年間400人以上の婚活をサポート。日本結婚相談所連盟(IBJ)に加盟する4,211社の中で優秀な成婚者数実績を残し、2022年・2023年の4期連続でアワードを受賞いたしました。 登録者数4,000人越えのYouTubeチャンネル「ほそゆう婚活大学」も話題沸騰中。 男女双方から聞いてきた“異性へのホンネ”をもとに、あなたを成婚へ導きます。
2021年の、妻が64歳以下の世帯における専業主婦世帯の割合は、わずか23.1%です(出典:内閣府 男女共同参画局 共働き世帯数と専業主婦世帯数の推移)。
50〜60代が平均値を引き上げていると考えると、20〜40代の女性が専業主婦になれる可能性はさらに低いでしょう。
しかし「できることなら専業主婦になりたい」とお考えの女性も多いはずです。
そこで今回は、専業主婦希望者の婚活が絶望的である3つの理由や、専業主婦になる方法などについてまとめました。
結婚相談所の代表として年間200人以上の婚活をサポートしている経験から、本音で解説をします。
記事を最後までチェックすれば、どうすれば専業主婦になれる可能性を少しでも高められるのかが明確になりますよ。
専業主婦希望者の婚活が絶望的である3つの理由
婚活で出会った相手と結婚をして、専業主婦になる方もいます。しかしそれは稀な例です。
以下3つの理由から、専業主婦希望者の婚活には厳しい現実が待ち受けています。
- 「楽したいだけでしょ」と男性に思われるから
- 共働きが当たり前になっているから
- 家計が不安だから
それぞれ詳しく見てみましょう。
「楽したいだけでしょ」と男性に思われるから
仕事も家事も大変です。しかしどちらかと言えば、仕事の方が大変だと考える人が大半です。
多くの会社員が、満員電車に揺られて出勤をして、プレッシャーやストレスにさらされた環境で仕事をしています。
そんななか「専業主婦になりたくて…」と伝えると、男性から以下のように思われてしまいます。
- 楽したいだけでしょ
- 俺のお金で生活するつもりか
「専業主婦だってやることたくさんあるし大変だから」という気持ちも分かります。ですがこれが現実です。
SNS等では、度々「専業主婦は年収に換算すると1000万円」のような声を目にします。
しかし平均年収が458万円の日本で、1000万円は言い過ぎでしょう(出典:国税庁 令和4年分 民間給与実態統計調査)。
共働きが当たり前になっているから
以下は、女性の就業率の推移を表したグラフです。
上記の表を見てみると、2021年の25〜44歳女性の就業率は78.6%となっています。また2005年の場合は64.0%です。上記表には載っていませんが1986年だと57.1%となっています。
現代は昔と比べて女性の社会進出が進み、共働きが当たり前になっています。15〜64歳の男女の就業率の差もわずか12.6%です。
何十年も前であれば「専業主婦になりたい」という声もすんなり通ったことでしょう。
しかし大半の女性が働いている現代では、昔と比べて専業主婦になるハードルが上がっています。男女ともに働いて、家事は分担をするのが当たり前になっています。
家計が不安だから
あなたが専業主婦になると、家計は夫の収入だけで支えなければなりません。確かに何十年も前は、夫の収入だけで複数名の子どもを育てるのが普通でした。
しかし子育てにお金がかかる現代では、そうはいきません。
例えば1969年には22.3%だった大学進学率は、2023年には60.8%になっています。大学に進学をすればその分学費がかかりますし、良い大学に行くためには塾代もかかります。
そして男性の年代別平均年収は以下のとおりです。
- 20代:377万円
- 30代:494万円
- 40代:585万円
(出典:doda 平均年収ランキング)
「私の収入だけだと家計を支えられない」と考える男性が多いため、専業主婦を希望すると婚活がなかなかうまくいきません。
専業主婦希望者が婚活で結婚相手を見つける方法
厳しい現実が待ち受けるなか、専業主婦希望者が結婚相手を見つける方法は、以下の4つです。
- 経済力のある男性を狙う
- 歳上の男性を狙う
- 家事のスキルをアピールする
- 理想を下げる
1つずつ詳しく解説します。
経済力のある男性を狙う
男性に経済力があれば、共働きでなくても家計の心配は不要です。
また経済力のある男性のなかには、女性に対して「できれば主婦として家を支えてほしい」と思っている方もいます。
こういった男性と出会うことができれば、専業主婦も夢ではありません。
マッチングアプリや結婚相談所では、年収で相手を検索できます。また街コンや婚活パーティでは「男性の収入が〇〇円以上」のような条件が設定されているケースがあります。
どうしても専業主婦になりたいのであれば、経済力のある男性を探してみましょう。
男性の収入は、婚活において重要な要素です。収入が高い男性には、多くの女性が集まります。
他の女性と競わなければならないので、年齢の若さや容姿などの高いスペックが求められます。
歳上の男性を狙う
男性が結婚相手を探す上で最も重要視するのが年齢です。
男性のなかには、できることなら若い女性と結婚したいと考える人もいます。しかしそういった方も「理想が高すぎるのは良くない」と思い、同年代の女性を希望しています。
歳上の男性を狙えば「こんなに若い女性と結婚できるなら専業主婦でもいいか」と専業主婦になれる可能性が高くなるでしょう。
また日本は年功序列なので、歳上の男性であればあるほど、先ほど解説した「経済力のある男性」の条件に当てはまる可能性も高くなります。
もしあなたが20代や30代前半で、歳上男性との結婚に抵抗がないのでしたら、この方法を試してみてください。
家事のスキルをアピールする
残念ながら、専業主婦を希望する女性に対して「ただ家でダラダラしたいだけでしょ」といった印象を抱く男性は少なくありません。
プロフィール上や交際中のやり取りで家事のスキルをアピールすれば、こういったイメージを覆せるかもしれません。
例えばプロフィールに料理の写真を載せておいたり、交際中に料理を振る舞ったりするのも良いでしょう。
特に自炊ができない男性は「毎日コンビニ飯だったけど、こんな手料理を毎日食べられるなら幸せだろうな」と感じるはずです。
一方で特に家事のスキルがない場合は、あなたが余程の美貌の持ち主であったりしない限り、専業主婦になるのは難しいでしょう。
理想を下げる
正直にお伝えすると、婚活において「専業主婦」は高望みです。
専業主婦に加えて、年齢や容姿・職業などまで細かく条件を指定すると、なかなか良い相手とは巡り会えません。
理想を全て満たす男性と出会いたいのであれば、あなたにもそれなりのスペックが求められます。
よってどうしても専業主婦になりたいのでしたら、それ以外の条件は妥協して、理想を下げてみるのも方法の1つです。
全ての条件を妥協する必要はありません。しかし「本当にこの条件を満たす相手でなければダメなのか」1つずつ考えてみてください。
専業主婦希望は伝えるタイミング次第で即お断りされるので要注意
プロフィールに専業主婦希望である旨を記載していると、それだけで申し込みを断られる可能性が高くなります。また男性からの申し込みの数も減るでしょう。
一方で、ある程度関係が出来上がった段階で「実はね…」と話を切り出すと、うまくいく可能性は高くなります。
しかし交際後に切り出して「専業主婦なんて無理だよ」と言われれば、数ヶ月間の交際が無駄になってしまいます。
どちらが良いかは人それぞれです。
例えば、敢えてプロフィールに記載しておくことで「専業主婦でも良い」と考える男性だけにターゲットを絞れるという考え方も可能です。
専業主婦希望者には「むかつく」「怠け者」といった声も
専業主婦を希望する女性に対して「むかつく」「ただ怠けたいだけでしょ」といった声があるのも事実です。
こういった声は、主にSNS上で見られます。
しかし生活スタイルは人それぞれですので、気にする必要はありません。お互いに合意の上で専業主婦になるのであれば、何の問題もありません。
ネガティブな書き込みばかり見ていると気が滅入ってしまいます。そういった声は気にせず、とにかく自分の婚活に集中することが大切です。
専業主婦希望者の婚活には結婚相談所がおすすめ
専業主婦希望者の婚活には、以下2つの理由から結婚相談所がおすすめです。
- 結婚相談所は男性利用者の年齢層が高いサービスだから
- 結婚相談所は男性利用者の収入が高いサービスだから
各理由について詳しく見てみましょう。
結婚相談所は男性利用者の年齢層が高いサービスだから
結婚相談所は、他の婚活手段と比較して男性利用者の年齢層が高いサービスです。
以下は結婚相談所を利用する男女の年齢比率です。
男女ともに、30代と40代が中心であることが分かります。
歳上の男性を狙った方が、専業主婦になれる可能性は高いとお伝えしました。マッチングアプリや街コンのような年齢層が低い婚活手段では、そもそも歳上の男性を探すことすら一苦労です。
一方結婚相談所には、歳上の男性がたくさんいます。
また男性は女性の年齢を最重要視するとお伝えしました。しかし結婚相談所であれば、マッチングアプリや街コンでは不利になる、30代や40代といった年齢が一切不利になりません。
関連記事:結婚相談所は何歳からの利用者が多い?年齢層の割合を比較!
結婚相談所は男性利用者の収入が高いサービスだから
結婚相談所には、他の婚活手段と比較して収入の高い男性が集まっています。
以下は結婚相談所を利用する男性の収入分布です。
男性の年代別平均年収について、20代が377万円、30代が494万円、40代が585万円であるとお伝えしました。
そんななか、結婚相談所を利用する男性の64%が、年収500万円を超えています。
もちろん年齢層の高さが、男性利用者の平均年収を高めている原因の1つです。しかし年収が高い利用者が多く集まる婚活手段の方が、専業主婦になれる可能性は高くなります。
関連記事:結婚相談所を利用する男性の年収は600万円以上が過半数!「低いと足切りがある」は嘘
まとめ
専業主婦希望者の婚活が絶望的である3つの理由や専業主婦になる方法などについて解説しました。
本気で専業主婦になりたいのであれば、年齢層や収入が高く、現実的な結婚相手を探している男性が多い結婚相談所がおすすめです。
早速気になる結婚相談所を探して、無料カウンセリングを受けてみましょう。
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