結婚相談所の離婚率10%は高い?低い?離婚に至る原因やうまくいくコツを伝授

結婚相談所の離婚率10%は高い?低い?離婚に至る原因やうまくいくコツを伝授
監修者
細川佑太朗
オンライン結婚相談所「ウェルスマ」代表カウンセラー。年間200人以上の婚活をサポート。 2022年には、日本結婚相談所連盟(IBJ)に加盟する3,362社の中で優秀な成婚者数実績を残し、2期連続でアワードを受賞いたしました。 登録者数3,000人越えのYouTubeチャンネル「ほそゆう婚活大学」も話題沸騰中。 男女双方から聞いてきた“異性へのホンネ”をもとに、あなたを成婚へ導きます。

結婚相談所の離婚率は10%前後と言われています。

しかしこの10%という数字が高いのか低いのか、イマイチ分かりませんよね。また結婚相談所を利用しない場合の離婚率を比べてどうなのかを知りたい方も多いでしょう。

そこで今回は、結婚相談所と日本全体の離婚率の比較や、結婚相談所の離婚率が高いのか低いのか、結婚相談所を利用して離婚をせずにうまく結婚生活をおくる方法などについてまとめました。

結婚相談所の代表として年間200人以上の婚活をサポートしている経験から、本音で解説をします。

記事を最後までチェックすれば、結婚相談所の離婚率に関することがひと通り分かり、結婚相談所を利用すべきかどうかを判断する材料が1つ増えますよ。

目次

結婚相談所の離婚率と日本全体の離婚率を比較

まずは結婚相談所利用者の離婚率と恋愛婚・授かり婚の離婚率、日本全体の離婚率をそれぞれ比較します。

なお結婚相談所利用者の離婚率と恋愛婚・授かり婚の離婚率についてはデータが存在しないため、世間一般で言われている数値をそのまま使用しています。

結婚相談所で成婚した人の離婚率は約10%

結婚相談所の離婚率に関する公的なデータはありません。また結婚相談所も、利用者の離婚率に関するデータは持っていません。

なぜなら結婚相談所は婚活者の結婚をサポートするサービスであり、婚約&退会後の状況までは把握しきれないからです。

しかし一般的には、結婚相談所の離婚率は10%前後とされています。

結婚相談所の代表としてさまざまな会員様の成婚を見届けてきましたが「このカップル本当に大丈夫だろうか…」と不安になることはほとんどありませんでした。よって「10%前後」という数字が大きく外れていることはないと思います。

また退会後のデータは追えませんが、結婚相談所の利用中に得られるデータ(成婚率や平均交際期間)は公開されています。

詳しく知りたい方は以下の記事をチェックしてみてください。

関連記事:【実態を暴露】結婚相談所成婚率の年齢別まとめ!低い理由も紹介【20代/30代/40代】
関連記事:【データで見る】結婚相談所の交際期間平均は3〜4ヶ月!短い人の共通点やだらだらと真剣交際しないコツ

結婚相談所でスピード婚した人の離婚率は?

結婚相談所の離婚率は10%前後ですが、結婚相談所でスピード婚をした場合の離婚率はそれよりもわずかに高くなります。

スピード婚をした方の離婚率が高くなるのは、結婚相談所でもそれ以外でも同じです。

例えばアメリカで3000人の夫婦を対象に行われた調査では、交際期間1年未満のスピード婚の離婚率は、交際期間1〜2年の離婚率よりも約20%、3年以上の離婚率よりも約39%高いことが分かっています。

結婚相談所には「早く結婚したい」と考えている会員様が多いです。しかし早く結婚したいと思うあまり他のことが考えられなくなってしまっては本末転倒です。

結婚相談所におけるスピード婚については、以下の記事で詳しく解説しています。

関連記事:結婚相談所ではスピード婚が主流!入籍までの期間や気になる離婚率を解説

恋愛結婚・授かり婚の離婚率は約30〜40%以上

恋愛結婚や授かり婚の離婚率についても公的なデータはありません。しかし一般的に、恋愛結婚や授かり婚の離婚率は30〜40%とされています

また、恋愛結婚よりも授かり婚の方が離婚率はわずかに高くなります。授かり婚では結婚について深く考える前に結婚をするので、離婚率が高くなってしまうのは当然です。

日本全体の離婚率は約28.2%

厚生労働省が公開する令和4年度人口動態統計によると、令和4年度は504,930組が婚姻をし、179,099組が離婚をしています。

婚姻数を離婚数で割ると、以下のようになります。

504,930÷179,099=約28.2

年度によって離婚率は異なりますが、日本ではおおよそ3組に1組が離婚をしています。

【結論】「結婚相談所の離婚率が高い」は間違いでむしろ低い

ここまで紹介した離婚率をまとめると、以下のとおりです。

  • 結婚相談所の離婚率:約10%
  • 恋愛結婚&授かり婚の離婚率:30〜40%
  • 日本全体の離婚率:約28.2%

中には「結婚相談所の離婚率って高そう」と考えていた方もいらっしゃるでしょう。しかし上記の数値を見ると「結婚相談所の離婚率は高い」は間違いでむしろ離婚率は低いことが分かります。

確かに結婚相談所の離婚率と恋愛結婚&授かり婚の離婚率は、正確なデータを基にした数値ではありません。

しかしそれを加味しても、結婚相談所の離婚率が他のどの結婚方法における離婚率と比較しても低いことは、間違いないでしょう。

結婚相談所の離婚率はなぜ低い?3つの理由を紹介

結婚相談所の離婚率は、日本全体の離婚率と比較しても低いことが分かりました。結婚相談所の離婚率がここまで低いのには、以下3つの理由があります。

  • 結婚を前提とした出会いだから
  • 事前にスペックを確認し合えるから
  • 第三者のアドバイスが得られるから

それぞれ詳しく解説します。

結婚を前提とした出会いだから

結婚相談所の利用者は、本気で結婚相手を探している方ばかりです。

結婚に対して真剣なので、やり取りやお見合いの中で相手のことをしっかりと見て、自分に合っているかどうかを判断します。

お互いに結婚を前提に結婚相談所を利用しているので、通常の恋愛では聞きづらいような結婚生活に関する踏み込んだ質問も、気兼ねなくできます。

よって結婚相談所では「流れで結婚をする」といったことは滅多にありません。結婚生活に必要な価値観などを確認した上で結婚できるので、離婚率は低くなります。

事前にスペックを確認し合えるから

結婚相談所に入会をすると、自分のプロフィールを作成します。プロフィールには自己紹介文に加えて、年齢や学歴・職業・年収などのスペックも記載しなければなりません。

そして自身が相手に求めるスペックを満たす相手を見つけ、相手もあなたに興味を持てば、やり取りがスタートします。

つまり結婚相談所では、事前にお互いのスペックを確認した状態でやり取りや交際を始めることができるのです。

結婚相談所では、自身の職業や年収を証明するために書類を提出しなければならないので、年収等で嘘をつかれる可能性はありません。相手のスペックに納得した上で交際を進められるので、離婚率は低くなります。

結婚相談所への入会時に必要な書類については、以下の記事で紹介しています。

関連記事:【3分解説】結婚相談所入会時の必要書類は全部で8つ!必要な理由や取り方を紹介

第三者のアドバイスが得られるから

結婚相談所では、仲人・カウンセラーのアドバイスを受けつつ、相手を探します。

「自分では気づけなかった点に第三者からのアドバイスで気づく」というのは、さまざまな場面でよくあることです。

例えば結婚相談所で婚活のプロフェッショナルであるカウンセラーからのアドバイスを受ければ「こういった人も自分と相性が良さそうだな」「この条件にばかりこだわっていたけど、こっちの条件の方が大事だな」と自分だけでは見えなかった点に気づけます。

よって自分に合った相手と出会うことができ、離婚率が低くなります。

一方、自分一人の場合は先入観に気づくことができず、本当に相性が良い相手との出会いを逃す可能性が高くなります。

結婚相談所利用者の離婚に至った原因3選

結婚相談所利用者の離婚率が低いとはいえ、10%前後の方が離婚をしてしまっているのも事実です。

結婚相談所利用者の離婚の原因を知ることで、離婚をせずに円満な結婚生活を送るためにはどうすれば良いのかが見えてきます。

結婚相談所利用者の離婚に至った原因の中で主なものは以下の3つです。

  • 性の不一致
  • スペックを重視しすぎたから
  • 焦って結婚をしてしまったから

それぞれ詳しく解説します。

性の不一致

結婚相談所では、交際に関するさまざまなルールが定められています。そして多くの結婚相談所では「婚前交渉の禁止」をルールとして定めています。

これは遊び目的の入会を防ぐため、性交渉による会員間のトラブルを防ぐためのルールです。ルールを破ってしまうと、強制退会や罰金等のリスクがあります。

また「性交渉=成婚」とみなして成婚料の支払いを求められるケースもあります。

以上から結婚後に性の不一致が発覚して、離婚に至ってしまうケースがあるのです。

婚前交渉の禁止は、結婚相談所の会員の質を保つためにも仕方のないことです。結婚後の性の不一致を避けるには、事前に性生活の価値観や子供は欲しいのかについて話し合うと良いでしょう。

関連記事:【暴露】結婚相談所の会員の質に対する本音を中の人が忖度なしで解説

スペックを重視しすぎたから

結婚相談所では、相手に希望する条件(スペック)を基にマッチングを行います。

よって「大卒以上の人とマッチングできた!」「収入〇〇円以上の相手と出会えた!」と相手のスペックにばかりに目が行きがちです。

しかし結婚生活では、収入や学歴といったスペックよりも、人間性や価値観の方が大切です。人間性や価値観が異なる相手と何十年も同じ屋根の下で暮らすのは苦痛ですよね。

相手のスペックばかりを重視して、人間性や価値観を見ていないと、成婚後に離婚をしてしまう可能性が高くなります。

マッチング時点では相手のスペックしか分かりません。しかし結婚後の離婚を避けたいのであれば、マッチング後のお見合いややり取りでは、相手の人間性や価値観を見るようにしましょう。

焦って結婚をしてしまったから

結婚相談所利用者の大半は、とにかく早く結婚をしたいと思っています。

しかし目的が「結婚」ではなく「幸せな結婚生活」であるのなら、婚活において焦りは禁物です。結婚を焦るあまり本心では良いと思えない相手と結婚をしても、数年後には離婚をしてしまうでしょう。

結婚相談所で仮交際を始めてから成婚に至るまでの平均期間は3〜4ヶ月というデータがあります。一方、結婚相談所を利用しない恋愛結婚における平均交際期間は4年です。

恋愛結婚の10分の1の交際期間で成婚できることを考えると、仮交際や真剣交際をする相手は、ゆっくりと選んでも良いでしょう。

関連記事:【データで見る】結婚相談所の交際期間平均は3〜4ヶ月!短い人の共通点やだらだらと真剣交際しないコツ

結婚相談所を利用して離婚をせずにうまくいく確率は?

結婚相談所利用者の離婚率は約10%とお伝えしました。つまり残りの90%の方は、離婚をせずに円満に結婚生活をおくるということになります。

この確率は、他の結婚方法と比較しても突出して高いです。

また「離婚率が低くても、そもそも結婚できなければ結婚相談所を利用する意味がない」と考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。

確かに結婚相談所の利用者全員が結婚できるとは限りません。経済産業省が公開するデータ「少子化時代における結婚関連産業の現状」によると、結婚相談所利用者の1年以内の成婚率は9.25%です。

しかしこの成婚率も、マッチングアプリや婚活パーティの成婚率と比べると高くなっています。また結婚相談所の成婚率はお見合い回数が増えるほど上がります。

結婚相談所の成婚率について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

関連記事:【実態を暴露】結婚相談所成婚率の年齢別まとめ!低い理由も紹介【20代/30代/40代】

まとめ

結婚相談所と日本全体の離婚率の比較や結婚相談所の離婚率が高いのか低いのか、結婚相談所を利用して離婚をせずにうまく結婚生活をおくる方法などについて解説しました。

結婚相談所の離婚率は約10%で、他の結婚方法の離婚率と比べると低いです。よって結婚相談所は、結婚相手を見つけたい人のみならず、離婚せず幸せな結婚生活をおくりたい方にもおすすめできるサービスです。

ウェルスマは、オンラインで気軽にご利用いただける結婚相談所です。ご利用料金は、初期費用19,800円・月額9,800円からの業界最コスパ。IBJ AWARD 2022では、3,362の結婚相談所の中で2期連続アワードを受賞いたしました。

結婚相談所選びでお悩みの方は、ぜひ一度無料のオンライン相談をご利用ください。婚活カウンセラーがご相談に乗らせていただきます。無理な勧誘はありませんのでご安心ください。

監修者
細川佑太朗
オンライン結婚相談所「ウェルスマ」代表カウンセラー。年間200人以上の婚活をサポート。 2022年には、日本結婚相談所連盟(IBJ)に加盟する3,362社の中で優秀な成婚者数実績を残し、2期連続でアワードを受賞いたしました。 登録者数3,000人越えのYouTubeチャンネル「ほそゆう婚活大学」も話題沸騰中。 男女双方から聞いてきた“異性へのホンネ”をもとに、あなたを成婚へ導きます。
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