実は怖い!結婚相談所のトラブル事例7選!悪質な業者を見抜く方法とは?

監修者
細川佑太朗
オンライン結婚相談所「ウェルスマ」代表カウンセラー。
年間400人以上の婚活をサポート。日本結婚相談所連盟(IBJ)に加盟する4,211社の中で優秀な成婚者数実績を残し、2022年・2023年の4期連続でアワードを受賞いたしました。 登録者数4,000人越えのYouTubeチャンネル「ほそゆう婚活大学」も話題沸騰中。 男女双方から聞いてきた“異性へのホンネ”をもとに、あなたを成婚へ導きます。

結婚相談所を利用して理想の相手を見つけたいけれど、「結婚詐欺に遭ったらどうしよう」「婚活トラブルに巻き込まれないか不安…」と危険を感じている方も多いのではないでしょうか。

実際、料金体系が不明瞭だったり、紹介内容と希望が合わなかったり、退会時の返金対応で揉めるといったトラブル事例は少なくありません。

中には、必要のないサービスや商品を販売して利益を上げようとする、悪徳商法まがいの結婚相談所も存在します。

また、広告や説明では「理想のパートナーと出会いがある」とうたっていても、実態が伴わないケースもあるため、広告文句を鵜呑みにせず、事前に確認すべき点を見極めるよう気をつける必要があります。

この記事では、結婚相談所で起こりがちなトラブルの実例や、悪徳業者の見抜き方、被害を防ぐための対策をわかりやすく解説します。

あわせて、万が一のときに役立つクーリングオフ制度や消費生活センターへの相談方法、そして信用できる結婚相談所の選び方・見極め方もご紹介します。

前に正しい知識を身につけ、自分に合った結婚相談所で、安心・安全な婚活をスタートしましょう

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目次

結婚相談所で起こりやすいトラブルとは?

結婚相談所では「理想の出会い」を期待する一方で、料金体系が不明瞭だったり、希望と異なる相手の紹介、退会時の返金トラブルなど、さまざまなトラブルが起こることがあります。

契約書の確認不足やカウンセラーとの意思疎通の不十分さ、さらに悪徳商法まがいの業者による販売や高額請求といったケースも報告されており、慎重な見極めが必要です。

料金に関する不透明な説明と請求トラブル

結婚相談所でよく見られるトラブルのひとつが、料金に関する不透明な説明や予期せぬ追加請求です。特に、料金体系が不明瞭で、どの費用がどのタイミングで発生するのかが分かりにくいケースも少なくありません。

中には、サービスの実態がよく分からないまま高額なオプションや商品を販売されるケースもあり、知らないうちに想定以上の費用がかかってしまうこともあります。説明と請求の差が大きすぎる場合、「なんだか怪しいな」と感じる方も少なくありません。

特に以下のような要因が重なると、料金トラブルにつながるリスクが高まります。

トラブルを防ぐために確認しておきたいこと:

  • 契約前の十分な説明がない
  • 料金体系が曖昧または複雑
  • 強引な勧誘による即決の誘導
  • 解約時に高額な違約金を請求される
  • 含まれるサービス内容が不明確

これらは悪徳商法まがいの対応を行う結婚相談所でよく見られる傾向です。中には、後から「こんなにかかるなんてひどい」と感じたという声も見受けられます。

トラブルを避けるためには、契約前に契約書や料金表、サービス内容を細かく確認し、不明点は遠慮なく質問する姿勢が大切です。

また、クーリングオフ制度が適用できるかどうかや、返金対応の条件についても事前にチェックしておくと安心です。とくに電話やオンライン上での契約が進む場合は、やりとりの履歴や契約内容を明確に残すことも、気をつけるべきポイントといえるでしょう。

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希望と異なる相手を紹介されるケース

結婚相談所を利用する多くの人が直面するのが、「希望条件と異なる相手を紹介される」というミスマッチです。こうしたズレは、単なる誤解ではなく、相談所側の情報収集やシステム上のマッチング精度に問題があるケースも少なくありません。

たとえば、担当アドバイザーが希望条件を正確に把握していなかったり、会員プロフィールの読み取りにズレがあると、マッチしない相手を紹介されるリスクが高まります。また、相談所に在籍する会員の属性に偏りがある場合、紹介の選択肢自体が狭まり、希望から外れた提案につながることもあります。
実際に、体験談の中でも「何度も合わない相手を紹介された」「説明と違った」といった声は少なくなく、裏にあるからくりを見抜く視点が求められます。

また、近年は結婚相談所とマッチングアプリを併用する人も増えており、それぞれのサービスの違いや強みも比較しておくと安心です。

よくあるミスマッチの原因としては、以下のようなものが挙げられます。

  • プロフィール情報の誤解や過信
  • 希望条件の伝達不足
  • 会員層の年齢や価値観の偏り
  • 担当者のマッチング経験・判断力の不足
  • 根本的な価値観の相違

こうしたミスマッチが続くと、時間や金銭の無駄に加え、精神的ストレスも蓄積されてしまいます。とくに「仲人の目利き力に期待していたのにズレていた」と感じる人も少なくありません。

そのため、入会前には、会員構成のバランスや担当者のサポート体制をしっかり確認することが大切です。さらに、自分の希望条件を明確に伝えることで、不要なすれ違いを減らすことができます。万が一トラブルが続いた場合は、早めに電話などで相談所と連絡を取り、改善をさせるようにしましょう。

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退会や返金時に起こるトラブル事例

退会や返金をめぐるトラブルは、結婚相談所を利用する上で特に注意が必要なポイントのひとつです。

中途解約やクーリングオフ制度に関するルールが曖昧な場合、想定以上の違約金や手数料を請求されるケースもあります。契約書に詳細が書かれていても、説明が不十分だったり、専門用語が多くて理解しづらいことも少なくありません。

こうしたトラブルの背景には、次のような要因が考えられます。

  • 契約時の説明が不十分
  • 書類の内容に不備や曖昧な表現がある
  • 返金条件が明確に提示されていない
  • 過剰な違約金や手数料が設定されている
  • クーリングオフの適用条件が十分に説明されていない

これらが重なると、退会の手続きがスムーズに進まなかったり、正当な返金が受けられないといった事態につながりやすくなります。

トラブルを防ぐためには、契約前に必ず契約書の内容を確認し、不明点はその場で質問することが大切です。あわせて、クーリングオフ制度の有無や適用条件についても事前に確認しておくと安心です。

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悪質な結婚相談所の特徴と見抜き方

結婚相談所の中には、誇大広告や不当な表現で、実態と異なるサービスを強調する業者も存在します。たとえば「成婚率90%保証」など、極端な数字をうたっていたり、明確な実績がないまま対応を任せるケースも見られます。

また、口コミが高評価ばかりだったり、「No.1実績」などの謳い文句が目立つページには注意が必要です。これらを鵜呑みにして判断する思い込みは避けましょう。

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広告に「成婚率90%」など過剰表現がある

「成婚率90%」といった極端に高い数値をうたう広告を見かけることがありますが、こうした過剰な表示には注意が必要です。成婚率は結婚相談所を比較検討するうえでの一つの指標ではありますが、あまりにも高い数字は、実態とは乖離している可能性があります

たとえば、成婚の定義が曖昧で一時的な交際も含まれていたり、分母の操作により実際よりも高く見せるケースもあります。また、成功例だけを取り上げて、不利な情報を意図的に省いている広告手法も見受けられます。

こうした過剰な表現には、以下のような問題点が隠れていることがあります。

  • 成婚率の算出方法が不明確
  • 社に都合のいい分母・分子の設定
  • 時的に交際しただけのケースも「成婚」としてカウント
  • 成功例だけを取り上げ、失敗事例を隠している

このような手法には、巧妙な手口が含まれている場合もあり、注意が必要です。特に広告だけを見て判断してしまい、「こんなはずじゃなかった」と後から騙されたと感じてしまう方もいます。なかには、詐欺師のような手口で利用者を惑わすケースもあるため、警戒心を持つことが大切です。

また、広告上での訴求文に「パートナーエージェント調べ」や「大手ランキング上位」などと書かれていても、その出典が不明瞭なこともあります。こうした表現に過信せず、裏付けのある情報かどうかを見極める視点が大切です。

特に、ブログや広告媒体を通じて一方的に発信された情報は、システム上の構造や数値の根拠が見えにくくなりがちです。信頼できる情報源を複数確認しながら、冷静に見極める姿勢が求められます。

数字に惑わされず、冷静に情報を取捨選択することが、理想のパートナーとの出会いをつかむ第一歩につながります。

担当者が資格なし&専門知識に乏しい

結婚相談所の担当者に資格や専門知識がない場合、満足のいくサポートが受けられない可能性があります。婚活はただのマッチングではなく、相手との相性や価値観、将来像を踏まえた丁寧なアドバイスとフォローが欠かせません。

知識や経験が不足している担当者だと、魅力を正しく引き出すプロフィール作成ができなかったり、希望条件から外れた相手を紹介されてしまうこともあります

また、交際が始まってからの相談対応が不十分で、気軽に悩みを相談できないようなケースも考えられます。なかには、事前に診断のようなヒアリングが十分に行われていないケースも見られます。

こうした担当者に多いリスクには、次のようなものがあります。

  • プロフィール作成の精度が低い
  • 相性や希望条件を踏まえたマッチングができない
  • 交際中の不安や悩みに対応できない
  • 契約・法的知識に欠けている

このようなリスクを避けるためにも、担当者の資格や過去の実績、相談対応の丁寧さなどを事前に確認しておきましょう。公式サイトや資料だけでなく、口コミや第三者の情報源もあわせてチェックするとより信頼性が高まります。

面談時には、説明がわかりやすいか、こちらの意向をしっかり汲み取ってくれるかなどを確認することが重要です。信頼できる担当者に出会えれば、婚活全体を通じて安心して進めていくことができるでしょう。

口コミ・評判がやらせや自作自演の可能性

結婚相談所の中には、やらせの口コミや自作自演による評判操作を行っているケースもあるため、注意が必要です。実際のサービスとは異なる情報で利用者を惹きつけ、入会後にギャップを感じてしまうこともあります。

口コミは、入会を検討する際の貴重な判断材料ですが、すべてを鵜呑みにするのではなく、次のようなポイントを意識して確認することが大切です。

口コミを確認するときのチェックポイント:

  • 投稿者が実在する人物かどうか(匿名・テンプレ感に注意)
  • 内容が具体的で、実体験に基づいているか
  • 他のサイトやSNSなど複数の情報源を照らし合わせているか
  • 運営側による監視・不正操作の痕跡がないか
  • 高評価ばかりが並び、不自然に偏っていないか

これらを踏まえた上で、口コミは“参考程度”に留め、できるだけ自分自身の目で確認する姿勢が重要です。たとえば、無料相談を利用して、担当者の対応やサービス内容を実際に体感するのも一つの方法です。

周囲の評価に流されず、慎重に結婚相談所を選ぶことが、納得できる婚活への第一歩となります。

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被害に遭わないために気をつけたいポイント

結婚相談所でトラブルに遭わないためには、事前の確認と情報収集が欠かせません
料金体系や契約内容を曖昧にしたまま進めると、後々の誤解や不満につながるリスクがあります。

また、無料相談の場を活用して、スタッフの対応や説明の丁寧さもチェックしておきましょう。
不明点をそのままにせず、納得できるまで質問する姿勢が安心な婚活につながります

契約前に必ず確認すべき書面と条件

結婚相談所との契約を結ぶ前には、提供される書面や条件を丁寧に確認することが欠かせません。契約書や関連書類の内容をしっかり読み込み、不明な点があればその場で質問してクリアにしておくことが、トラブルを防ぐための基本です。もしも内容に納得できない場合は、無理に契約せず、いったん保留にする判断も必要です。

以下は、特に注意して確認すべき主な項目です。

確認すべき主な項目:

  • サービス内容
  • 料金体系(入会金・月会費・成婚料など)
  • 解約条件
  • 返金規定
  • 個人情報の取り扱い

サービス内容では、どの程度の紹介やサポートが受けられるかを具体的にチェックしましょう。料金体系では、各費用の内訳だけでなく、合計金額がどれくらいになるかも把握しておくと安心です。

また、解約や返金のルールは、トラブルが起きたときに大きな差を生むポイントです。中途解約時の条件や返金額の有無などは、しっかり確認しておく必要があります。

さらに、個人情報の取り扱いについても重要です。プライバシーポリシーを確認し、どのような目的で情報が利用されるのか、どのように管理されるのかを把握しておくと安心です。

これらの項目を事前に確認しておくことで、思っていたサービスが受けられない、不当な料金を請求されるといったリスクを回避できます。

無料相談での質問と対応の見極め方

結婚相談所の無料相談は、サービス内容や担当者の対応力を確認できる貴重な機会です。この場でのやり取りを通じて、その相談所が信頼できるかどうかを見極める手がかりになります。

以下のようなポイントに注目して、質問への回答や対応の姿勢をチェックしてみましょう。

  • 質問への受け答えが具体的で的確か
  • 料金体系についてわかりやすく説明されるか
  • 個人情報の取り扱いやプライバシーへの配慮があるか
  • 強引な勧誘が行われていないか
  • 成婚率や紹介実績など、客観的なデータを提示してくれるか

たとえば、質問に対して曖昧な回答をしたり、「今だけキャンペーン中」と即決を迫るようなセールストークが続く場合は注意が必要です。また、個人情報の保護について具体的な説明がない相談所も慎重に判断したほうがよいでしょう。

こうしたポイントをもとに、自分に合った相談所かどうかを冷静に見極めることが大切です。納得のいく対応をしてくれるかどうかを判断材料にしながら、安心して婚活を任せられる相談所を選びましょう。

トラブルが起きたときの相談先一覧(消費者センターなど)

結婚相談所でトラブルに巻き込まれてしまった場合は、一人で抱え込まず、公的な相談窓口を活用することが大切です。特に、契約内容や料金トラブルなどは、自分だけでは対処が難しいケースも多くあります

第三者機関に相談することで、客観的な意見や解決のヒントが得られることも少なくありません。以下のような窓口があることを、あらかじめ知っておくと安心です。

  • 消費者ホットライン(188):商品やサービス全般に関する消費者相談
  • 国民生活センター:全国規模で消費生活トラブルに対応
  • 弁護士会の法律相談:契約や損害賠償など法的なトラブルに対応
  • 法テラス(日本司法支援センター):法的支援や弁護士紹介などの総合窓口

これらの機関では、相談内容に応じて適切なアドバイスや情報提供を受けることができ、必要に応じて弁護士などの専門家を紹介してもらえる場合もあります。

あらかじめこうした相談先を知っておけば、いざというときにも冷静に対応できます。困ったときはためらわず、早めに相談することが解決への第一歩です。

信頼できる結婚相談所を選ぶ3つのチェックポイント

結婚相談所選びで失敗しないためには、事前に確認すべきポイントを明確にしておくことが重要です。
なかでも「実績」「カウンセラーの質」「料金体系」は、特に慎重に見ておきたい基準です。

これら3つをチェックすることで、契約後のトラブルや不満を防ぎ、安心して婚活を進められる可能性が高まります。
迷ったときは、複数の相談所を比較して、自分にとって本当に納得できる場所を選ぶことが大切です。

運営会社の実績と所属団体の確認

結婚相談所を選ぶ際には、運営会社の実績や、どの団体に所属しているかを確認することが大切です。こうした情報から、その相談所がどれだけ誠実に運営されているかを判断する手がかりになります。

たとえば、運営歴が長く、成婚率などの具体的なデータを公開している相談所は、信頼性が高い傾向にあります。また、IBJ(日本結婚相談所連盟)やJMIC(日本結婚相手紹介サービス協議会)といった業界団体に加盟しているかどうかも、健全性を測るうえでの重要な指標です。

チェックすべき主なポイントは以下の通りです。

  • 設立からの年数や運営歴
  • 成婚実績や紹介実績の公開状況
  • 所属している団体の有無
  • 加盟団体の信頼性・知名度
  • 関連法規(特定商取引法など)への対応状況

こうした情報を事前に調べておくことで、表面的な広告ではなく、実績に基づいたサポートを提供しているかどうかを見極めやすくなります。

信頼できる相談所を見つけるためにも、公式サイトや資料の情報を鵜呑みにせず、複数の視点から比較・確認しておきましょう。

カウンセラーの対応力と資格の有無

結婚相談所を選ぶうえで、カウンセラーの質は見逃せない重要なポイントです。あなたの婚活をサポートする存在だからこそ、対応力と専門性の両方が求められます。

信頼できるカウンセラーかどうかを判断するためには、資格の有無に加え、実際の接し方や提案内容にも注目してみましょう。
たとえば「イノセント」などのカウンセラー指名制を採用している結婚相談所では、対応者との相性も比較しやすくなっています。

  • しっかり話を聞いてくれる(傾聴力)
  • 民間資格などを保有しているかどうか
  • あなたの状況に合った具体的な提案ができるか
  • 婚活に関する知識や経験を持っているか
  • 会話や雰囲気の中で相性の良さを感じられるか

これらの要素は、ミスマッチの回避や的確なサポートを受けるうえで非常に大切です。資格を持っているカウンセラーは一定の知識水準が期待できますが、それだけで判断するのではなく、あなたの気持ちに寄り添ってくれるかどうかも大きなポイントです。

相性の合うカウンセラーと出会えれば、安心して二人三脚の婚活を進めていくことができるでしょう。

料金プランの明確さと解約の柔軟性

結婚相談所を選ぶときは、料金プランが明確に示されているか、そして解約時の対応が柔軟かどうかを事前に確認しておくことが欠かせません。これらの条件が曖昧な場合、後から予期せぬ支払いが発生したり、解約時にトラブルへ発展するリスクがあります。

特にチェックしておきたい主な費用は以下の通りです。

  • 入会金
  • 登録料
  • 月会費
  • お見合い料
  • 成婚料

これらの料金があらかじめ明示されているか、どのタイミングでどの金額が発生するのかを契約前に細かく確認することが大切です。

また、解約についても確認しておきましょう。中途解約時に違約金がかかるかどうか、返金対応の有無、手続きの方法などを把握しておくことで、後々のトラブルを防ぐことにつながります。

信頼できる結婚相談所であれば、こうした費用や解約条件についても隠すことなく、丁寧に説明してくれるはずです。しっかり納得したうえで契約を進めることで、安心して婚活に取り組むことができます

まとめ|事前に知っておけば、結婚相談所トラブルは防げる

結婚相談所のトラブルは、「知らなかった」「確認していなかった」ことが原因となるケースが多く見られます。
ですが、基本的なポイントを押さえておくだけで、防げる問題も少なくありません

不安な点をそのままにせず、契約前に情報を集め、納得したうえで進めることが何より大切です。
安心して婚活をスタートするためにも、以下のポイントを事前にチェックしておきましょう。

トラブルを防ぐために確認しておきたいこと:

  • 契約内容の確認
  • 相談所の口コミや評判の調査
  • 担当スタッフとの相性の確認
  • 料金体系の把握と総額の見積もり
  • クーリングオフ制度や解約条件の確認

これらを押さえておけば、後悔のない婚活の第一歩を踏み出せるはずです。
ぜひ本記事の内容を参考に、自分に合った結婚相談所を見つけてください。

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監修者
細川佑太朗
オンライン結婚相談所「ウェルスマ」代表カウンセラー。
年間400人以上の婚活をサポート。日本結婚相談所連盟(IBJ)に加盟する4,211社の中で優秀な成婚者数実績を残し、2022年・2023年の4期連続でアワードを受賞いたしました。 登録者数4,000人越えのYouTubeチャンネル「ほそゆう婚活大学」も話題沸騰中。 男女双方から聞いてきた“異性へのホンネ”をもとに、あなたを成婚へ導きます。
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