年収800万男性はどういう人なのか?どういう女性を選ぶ?

監修者
細川佑太朗
オンライン結婚相談所「ウェルスマ」代表カウンセラー。年間200人以上の婚活をサポート。 2022年には、日本結婚相談所連盟(IBJ)に加盟する3,362社の中で優秀な成婚者数実績を残し、2期連続でアワードを受賞いたしました。 登録者数3,000人越えのYouTubeチャンネル「ほそゆう婚活大学」も話題沸騰中。 男女双方から聞いてきた“異性へのホンネ”をもとに、あなたを成婚へ導きます。
ほそゆうのプロフィール

・結婚相談所「ウェルスマ」代表カウンセラー。2022年前半は男女130人以上をサポート
・【登録者1600人突破】Youtubeチャンネル「ほそゆう婚活ちゃんねる」
・経歴:東北大→NTTデータ→大手コンサルファーム→婚活サービス企業経営


「将来余裕がある生活をしたいから、年収800万円男性と結婚できたらいいな」と考えている方はいらっしゃると思います。

年収800万円男性は、いわゆる婚活でいうハイスペック男性に分類されるので、結婚相手として選ばれるのは、簡単なことではありません。

ハイレベルな生活をする男性に見合うために、自分を磨いてハイスペックな生活を目指して頑張っている方も多いでしょう。

しかし、その自分磨き間違っているかもしれません。

年収800万円男性がどういう人なのか、どういう生活を望んでいるのかしっかりと理解しないと、いくらハイスペック女子になっても、結婚には至らないのです

私自身、年収800万円超えの方が沢山いる企業に勤めてきましたし、またカウンセラーとしても色々なタイプの男性を見てきました。

そこで今回は、年収800万円男性がどんな人か、どんな仕事をして、どんな生活をして、どんな育ち方をしているのか3つのタイプに分けて解説してきます。

最後には、どのような女性が選ばれるかお話し致しますので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

年収800万円男性のタイプ

[speech_balloon_left2 user_image_url=”https://www.wealsma.com/wp-content/uploads/2022/07/hosoyu-avator.png” user_name=””]あくまでも私の経験ですが、年収800万円男性には大きく3つのタイプの人がいると感じています。[/speech_balloon_left2]
  • 大企業エリート安定志向タイプ
  • 大企業キャリア挑戦志向タイプ
  • ベンチャー仕事Enjoyタイプ

大企業エリート安定志向タイプ

大企業エリート安定志向タイプというのは、年功序列型の大企業上場企業に勤めている人です。

年収800万円ラインとしては、主任や係長クラス、そして年齢は30代前半~30代中盤位の方が多いです。

ライフスタイル

近年は働き方改革という言葉もあり、大手企業に勤めていれば勤めているほど、働く環境は整備されてきています。

具体的には、残業時間などもしっかりと制限が設けられていたり、休日出勤なども万が一の場合かつ上長の承認などを取らないと出勤できない厳しい規則がある企業がほとんどです。

そのため、ワークライフバランスもしっかり取れているという方が多く、平日はしっかりと働きながら、休日は友人と飲みに出掛けたり、自分の趣味、スパや旅行に行ったりスノボーや釣り、ゴルフなどに出掛けたり充実している人が多いです。

大企業エリート安定志向タイプの人は、仕事にもしっかりと向き合って働いている人が多いです。

ただ次に紹介するキャリア挑戦志向タイプの人に比べると、そこまでアグレッシブにもっとキャリアを上げようとは考えていない人が多いです。

新卒で入った大企業で、10年20年30年としっかりとキャリアを積み重ねていく人も多くいます。
また転職する際も10年間しっかり働いた後に一度転職して、次の企業でもまた数年~10年頑張るという方が多いように感じます。

バックグラウンド

このタイプの人のバックグラウンドとしては、中学高校は地元の進学校で勉強したり、人によっては中高一貫の進学校でみんなが勉強するような環境で育ち、そして、受験勉強をしてそこそこ良いランクの大学に入り、就活もしっかりして大企業に就職した方が多いです。

大企業キャリア挑戦志向タイプ

大企業キャリア挑戦志向タイプの人は、エリート安定志向タイプの人と似ている点も多いですが、違いとしては仕事の優先度が、キャリア挑戦志向タイプはとても高いことです。

仕事でキャリアアップしたい」「早く出世したい」「仕事自体も結構好き」という方が多いです。

職種としては色々な方がいますが、例えば実力主義の業界とも言われるコンサルティングファームや大手商社また外資系のインセンティブ、つまり営業成績により給料が決まるような営業職についている人が多くいます。

実力主義が故に給料が上がるスピードも早く、年収800万円ラインは20代後半から超えるという方も結構多くいます。このタイプの方は、30歳を超える頃には年収1000万円という方もいますね。

ライフスタイル

仕事では残業が多く、例えば定時後でも必要な会議であればそちらを優先するなど、そこそこ忙しい方が多いです。

プライベートでは、アグレッシブな趣味を持っている方が多いです。

週末は、同僚やお客さんとゴルフや釣りに出掛けるなど、休日であっても会社関係のイベントがあれば、そちらに積極的に参加する方も多いです。

バックグラウンド

バックグラウンドとしては、安定志向タイプの方と似ており、中高はしっかりと勉強してそれなりに良い大学に入り、その後就職した方が多いですね。

ベンチャー仕事Enjoyタイプ

ベンチャー仕事Enjoyタイプは、ベンチャー企業で仕事をしている方です。

ベンチャー企業は、大手企業に比べると年収の水準は少し低いです。

年収800万円を超えるのは、有名なベンチャーいわゆるメガベンチャーと言われる社員数が500~1000人抱える企業であっても、課長部長クラスの人、年齢も30代中盤~40代の方が多いです。

スタートアップと言われる人数が100人以下10人以下のベンチャーでは、新卒からの給与水準はもう少し低くなります。

このタイプの人は、とにかく自分がやりたい事や楽しい事を仕事として生きたいという思いが、とても強いです。

大企業キャリア挑戦志向タイプの人と仕事熱心という意味では一緒ですが、少し目指しているところが違います。

大企業キャリア挑戦志向タイプの人は、ポジションがマネージャーやパートナーなどで、年収を上げたいと思っています。
そして大企業での仕事の中心は、人間関係、つまりたくさんの社員さんがいる中で必ず生まれる認識の違いや、対立構造を上手にコントロールして仕事を進めていくかということです。
そのため、いわゆる社内政治とも言われる、政治家のようにみんなの信頼をどのようにして獲得し、支持を得ていくかということがキーポイントになります。

一方でベンチャーの人達は、自分たちの会社のサービスをどのように世間に広げていくか、どのように向き合っていくかという事のために打ち込んでいく人が多いです。

そのため、このタイプの方は、仲間意識があり、例えるならサークルメンバーのような雰囲気で、みんなで一致団結して仕事に打ち込んでいくイメージでしょうか。

ライフスタイル

仕事を楽しんで仕事に打ち込んでいく人が多いです。

仲のいい会社メンバーも多いので、休日も一緒に旅行やキャンプに行くなど、家族ぐるみで仲良くしているという方も多いですね。

バックグラウンド

ベンチャー仕事Enjoyタイプのバックグラウンドとしては様々な方がいます。

中高時代は勉強して良い大学に入ってメガベンチャーに就職した方も多いですし、一方で中高時代は勉強よりも部活に打ち込んで、大学ではしっかり勉強し、メガベンチャーに就職した方もいます。

年収800万円男性が結婚相手に選ぶ女性

年収800万円男性というと、ハイスペックな男性で普段も良いお店に行って、良いところに住んでという少しエリートなイメージがあるかもしれません。

[speech_balloon_left2 user_image_url=”https://www.wealsma.com/wp-content/uploads/2022/07/hosoyu-avator.png” user_name=””]ただ、そのようなハイスペックな生活に憧れているタイプは実は少ないのです。また、選ぶ女性のタイプも違いが見られます。[/speech_balloon_left2]

ハイスペックな暮らしを考えているタイプは?

大企業キャリア挑戦志向タイプの人は、キャリアアップをして年収を稼いで良いお店に行って、良いところに住んでハイスペックな暮らしをしたいと考えている人も結構多いなと思います

ですから、デートでも高級なお店に連れていってくれるでしょうし、女性に対してもキラキラしているような美しさや可愛さを求める場合も多いですね。

堅実な暮らしを考えているタイプは?

大企業エリート安定志向タイプやベンチャー仕事Enjoyタイプの方は、そこまでハイスペックな暮らしに憧れていない方が多いです。

しっかりと勉強して良い企業に入社し真面目に仕事をしたからこそ、年収800万円を達成したのであり、ハイスペックな暮らしをしたい為に年収を上げ、結果800万円に到達したわけではないのですね。

むしろ、特に大企業エリート安定志向タイプの人は、必要なところにはお金は出すけれども、無駄なお金の遣い方はしたくないと思っている方が多いです。

具体的には、例えば友人と趣味で野球観戦に行ったり、リモートワーク環境をより良くするためにちょっと高めの椅子を買う時などは、そこに価値があると思うので、全然惜しみなくお金を出します。

しかし、ブランド品を買いあさったりはしませんし、日用品であれば、例えばネットで金額を比較してより安いところから買おうとします。

結婚相談所の年収800万円男性は、この大企業エリート安定志向タイプが多いので、女性にはハイスペックでキラキラしている女性よりも堅実さを求める場合がほとんどです

年収800万円男性に選ばれる女性の特徴は、これ以外にもたくさんありますが、話すと長くなりますのでので、別の記事で解説したいと思います。

まとめ

年収800万男性との結婚は、男性のタイプにより選ぶ女性も、結婚生活も違いがあります。
とはいえ、どのタイプの男性もハイスペック男性であるに間違いないので、将来安定した生活は望めるのではないでしょうか。

ハイスペック男性との結婚を考えている方は、ぜひ今回の記事を参考にして、今後の婚活に活かして下さいね。

監修者
細川佑太朗
オンライン結婚相談所「ウェルスマ」代表カウンセラー。年間200人以上の婚活をサポート。 2022年には、日本結婚相談所連盟(IBJ)に加盟する3,362社の中で優秀な成婚者数実績を残し、2期連続でアワードを受賞いたしました。 登録者数3,000人越えのYouTubeチャンネル「ほそゆう婚活大学」も話題沸騰中。 男女双方から聞いてきた“異性へのホンネ”をもとに、あなたを成婚へ導きます。
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